決算
気温がグンと上がると、気に始めるのはキッチンのニオイ問題。
ただでさえ見るのも嫌な生ゴミ。ニオイも見た目もなんとかしたいなあ、と思っていたときに良さそうなアイテムを発見したんです。
スタイリッシュな見た目が魅力
ヨシカワ｢プレミアム・ミズリード 円錐コーナーポット｣ 4,000円（税込）※公開時のAmazon参考価格
それがヨシカワの｢円錐コーナーポット｣。一見すると｢コーヒーを淹れるアイテム｣のようですが……。
実は、三角コーナーなんです！
とは言っても、普通の三角コーナーとは違うポイントがたくさんあります。
まずは見た目。生ゴミ受けとは思えないシャープな印象ですよね。
パーツは3つあり、吸盤以外はステンレスでできています。すべて水洗いできるのが高ポイント！
生ゴミを捨てる部分である本体には、細かく水切り用の穴が空いています。
付属のフタを閉めれば、生ゴミが見えなくなりキッチンがスッキリ！
フタがあることで嫌なニオイも抑えることができそうです。それではシンクに設置してみます。
設置もお手入れもカンタン
まずは吸盤がついているフレームを設置します。
つけたい部分の水気を拭き取って、吸盤で取り付けるだけです。
あとは本体とフタを乗せるだけ。
シンクと一体化しているので、生活感が激減しました！
フレームで本体を浮かせているのも◎。
三角コーナーだと、置いている部分の下が汚れがちだったのですが、これなら汚れにくくシンク掃除も楽になりそう。
生ゴミを入れるときは、蓋の裏についているフックを使います。
体のフチに引っ掛けておけるので、衛生的！
捨てる時もストレスフリー
何度か使ってみると、便利な点をたくさん発見しました。
たとえばゴミを捨てるとき。
本体に取手がついているので、この部分を持ってゴミ箱にポンと捨てられるんです。
三角コーナー用のストッキングネットをつけることもできますよ。
ほかにも便利なのが水切れのよさです。
円錐になっているので下に水が落ちやすく、穴がたくさん空いているので水切れが早い！
ただし下の方にゴミが詰まりすぎると、穴が埋まってしまうので注意が必要です。
また、しばらく使って気付いたのが、キッチンのニオイが気にならなくなったこと！
フタがあるだけで｢こんなにニオイが抑えられるのか……｣と感心してしまいました。
設置場所には注意！
1点残念だったのが、フレームがあるため設置できる場所に限りがあることです。
シンクのギリギリに水切りラックを置いているのですが、フレームと干渉してしまいました。
同じようにシンクの近くにものを置いていたり、段差がある場合は、設置が難しいかも。
それ以外は特に気にならず、三角コーナーと同じように使えています。なによりも、ニオイや見た目の悪さを気にしなくていいのがストレスフリー！
生活感のないシンクを目指している方には、とてもオススメのアイテムですよ。
ROOMIEより一部編集・転載（2024年6月15日の記事）
