【イギリス総選挙2024】 カメやヘビや馬も……犬だけではない、投票所に集まった動物たち

動画説明, 【イギリス総選挙2024】投票する飼い主見守る犬たち、イギリス各地で

イギリスでは、多くの人間が投票所に向かうのと同じように、犬やその他の動物も投票所に向かうのが、今や選挙の恒例行事となっている。

投票に行くことがペットの運動にもなるという人もいる。

X(旧ツイッター)やインスタグラムのハッシュタグ「#dogsatpollingstations(投票所に犬)」は、動物愛好家にとって選挙当日のハイライトだ。そして、イギリスでは投票日当日の投票受付時間の間、報道機関が選挙について伝えられる内容は法律で厳しく制限されているため、投票所の犬というのは、投票中にできる数少ない選挙関連報道の一つでもある。

投票時間内の選挙報道は、議論を呼ばない客観的事実に限られている。そのため4日は、午前7時の投票開始から午後10時の開票開始まで、多くのペットの姿がニュースに登場した。

介助犬を除く動物は通常、投票所への立ち入りが許可されないが、自治体の判断によっては許可される場合もある。

そして4日には、犬以外の伴侶動物も投票所に向かった。BBCは、犬以外にもヘビ1匹、カメ1匹、馬数匹などを実際に目にした。

そこでこの記事では、イギリス各地から集まった最高の子犬、グッドボーイやグッドガール、その他の動物を紹介する。

投票所の看板とイングリッシュ・シープドッグ

画像提供, Scott Cohen

画像説明, オールド・イングリッシュ・シープドッグのマウイは、投票所の外でばっちりポーズを決めた(バークシャー、ウォッキンガム)
投票所の看板の上に掲げられる茶色の小型犬

画像提供, Tegan Alexander-Prewett

画像説明, 投票所からの景色を眺めるアーネスト(ポーツマス、ミルトン)
切り株の上でポーズをとる灰色の大型犬

画像提供, Aakash Dega

画像説明, 切り株の上でポーズをとるウィルマ(ロンドン、フィンズベリー・パーク)
ペットカートの中から顔を出すシーズー。隣には投票所の看板

画像提供, PA Media

画像説明, シーズーのジョーイが有権者を眺めている(エディン��ラ、セントジェイムズfチャーチ)
投票所の看板にからみつくヘビ

画像提供, Joe Berry

画像説明, ヘビのネプチューンも投票所ににょろりと現れた(ドーセット)
投票所の看板と茶色い小型犬

画像提供, Hannah Monaghan

画像説明, 投票した人はマーヴィスとハイタッチ(グレーター・マンチェスター)
花形のカチューシャを付けた黒い中型犬

画像提供, Pam McCaig

画像説明, ウィペットのアイラは、投票所でご機嫌「満開」のようだ(サンダーランド)
エリザベスカラーを付けた黒猫と投票所の看板

画像提供, Amy, Macclesfield

画像説明, 犬と猫の割合を気にしている人もいるだろう。こちらは11歳のグスタフ・ロバート(マックルズフィールド)
投票所の前で顔を上げてにおいをかぐ中型犬

画像提供, Alex Murry

画像説明, ファウストはこの選挙の勝者をかぎつけただろうか
投票所となったラグビー場の前で飼い主を待つ馬

画像提供, Abbi Willetts

画像説明, 投票所となったラグビー場の前で飼い主を待つ馬のエース(チェシャ―)
自分の鼻をなめるフレンチブルドッグ

画像提供, Catherine Holto

画像説明, ルナは投票後のおやつを楽しみにしていた(ロンドン)
ダックスフントが2匹並んで座っている。一匹は茶色で、もう一匹は黒

画像提供, Amy Delicata

画像説明, (左から)ネッドとブルーノの兄弟も仲良く投票所に来た(ラムフォード)
投票所の看板の横に座るグレートデン

画像提供, Graeme MacGregor

画像説明, 馬ほどではないが、グレートデンのベニーも大きな同伴者だ(スコットランド、ネアン)
イギリス国旗のスカーフを付けた小型犬と、投票所の看板

画像提供, Stan Jackson

画像説明, 投票のためにおしゃれをしたパーシー(ノーフォーク)
オレンジ、黄色、緑の羽に覆われたオウム。体にハーネスとリードを着けている

画像提供, Sarah Pearce

画像説明, オウムのサニーは投票所でひときわ注目を集めていた
道端をはうカメ

画像提供, Damian Walton

画像説明, カメのレックスは今日中に投票できるよう、午前4時に家を出たそうだ(スタッフォード)