【イギリス総選挙2024】 保守党から票を奪って議席獲得、労働党の「スイング」を分析

動画説明,
【イギリス総選挙2024】 保守党から票を奪って議席獲得、労働党の「スイング」を分析

イギリスで4日、下院(定数650)の総選挙が行われた。出口調査の結果、大方の事前予想の通り、最大野党・労働党が圧勝する見通し。

出口調査では、労働党が410議席(209増)、保守党が131議席(241減)を獲得する見込みとなっている。

すでに確定した結果や出口調査などからは、労働党が保守党から多くの議席を奪い、議席を増やしていることが分かっている。

その背景には、労働党が選挙中、安全な選挙区ではなく、ぜひとも保守党から奪いたい選挙区に、活動を集中させたことがあると思われる。

ジェレミー・ヴァイン司会者が、前回選挙から今回選挙への票の動き(スイング)から、現在の状況を解説する。