バルセロナの旅行情報

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さっそくチェック：バルセロナ

バルセロナの魅力といえば、歴史、アート、建築物。ガウディの象徴であるサグラダ・ファミリア教会、ピカソ美術館、ゴシック地区などがあります。ランドマークや賑やかな市場の向こうを見渡すと、文字通り街を取り囲む自然の素晴らしさにも気付くはず。一方には、近隣のバレアレス諸島に勝るとも劣らない、3マイルも続く美しい砂浜、もう一方には、世界最大級のコルセロラ公園を擁するコルセロラ山脈があります。自転車文化が根付いているのにも理由があります。全長180マイルを超える自転車専用レーンがあり、カタルーニャの州都を快適に移動できます。静かな午後は、きれいになったランブラス通りをのんびり散策して（歩行者専用道路は自転車を押して歩くのがルール）、タパスやサングリアを堪能。楽しみ方は、これ以外にもまだまだたくさんあります。

ガウディの世界に浸る

バルセロナを訪れるなら、建築家アントニ・ガウディの見事な作品は必見です。19世紀後半から20世紀前半にかけて、モダンアートを代表する存在の1人になった建築家です。街のいたるところにある教会や邸宅、それに公園まで、ガウディのシュールなデザインは本当に素敵でした。その天才ぶりを感じられる、お気に入りのスポットをご紹介します。

Meena Thiruvengadam, シカゴ, イリノイ州

サグラダ・ファミリア教会
166,852
ガウディの最も伝説的な建造物である、精巧なアール・ヌーボー様式の教会は、着工から1世紀以上が経過した今も未完成です。それでも、私が初めて訪れてからの10年間で大きな進捗がありました。今回の旅行では、限定ナイトツアーに参加しました。時間もスペースも十分あったので、この建物の魅力を深く理解することができました。
グエル公園
78,014
この都市公園は、都会の緑地でありながら建築の傑作でもあり、現代のおとぎ話に出てきそうな雰囲気です。おすすめは、予約可能な最終入場時間のチケットをオンラインで予約することです。1時間ほど敷地内を歩き回り、街の景色を楽しみました。公園内のガウディ・ハウス・ミュージアムは必見です。ガウディが20年近く暮らしていた家です。
カサ・ミラ (ラ・ペドレラ)
23,944
ラ・ペドレラとも呼ばれるこの建物は、ガウディが設計した最後の民間のアパートです。プレオープンツアーに参加したので、混雑を回避できました。建物内（と数軒の修復されたアパートメント）を見て歩くうちに、どこか懐かしいような、まるでこのモダニズム建築が我が家だったかのような気分が味わえました。
カスケーダモニュメンタル
516
ガウディの手がけた唯一の滝かもしれません。プジャデス通りを過ぎて、19世紀半ばまでバルセロナで唯一の都市公園だったシウタデリャ公園の入り口に、滝があります。ガウディは主にこのプロジェクトの舞台裏で働き、給水タンクと油圧装置の設計を手伝いました。噴水の最上部近くにある、ローマのトレビの泉からインスピレーションを得た、トカゲを描いた2つの石のメダリオンに注目です。
カサビセンス
2,499
このモダニズム様式の建物は、カサ・バトリョやカサ・ミラほど注目されてはいませんが、一見の価値ありです。1800年代後半に建てられた、ガウディの初期の大規模プロジェクトの1つです。東洋様式の建物に独自の工夫を加えたこの建物は、公開と同時に話題を呼びました。特定の日であればどの時間帯でも使用できるチケットを購入できるので、私のような気軽な旅行者にぴったりです。
カサ・バトリョ
58,701
ユネスコ世界遺産に登録されている、ガウディの手がけた最も有名な住宅プロジェクトの1つです。ガウディは1904年に、建物の改装のために招かれました。チケットを購入して、オープン前に一人で行きました。個人的には、内部はカサ・ミラほどの見どころはないと思いますが、有名なステンドグラスの窓の内側から景色を見られて満足でした。