WeSAY

ハースト婦人画報社は2022年7月26日より、セクシュアルウェルネスに関する媒体を横断したプロジェクト「WeSAY」を始動しました。
 

プロジェクト名「WeSAY」には、「We = わたしたち」「SAY = 性、言う、生きる」というメッセージを込めました。あらゆるジェンダー、セクシュアリティの人が、身体的、感情的、精神的、社会的にウェルビーイングな状態でいられるための情報を発信しています。

 

 

当社は1905年の『婦人画報』創刊以来、メディア運営を通じて、世の中をより良く前に進めるための事業活動を行ってきました。2011年には世界40か国で情報、サービス、メディア事業を展開するグローバル企業、ハーストの一員となり、国際的な視座をもつユニークなメディアブランドを多数展開しています。
 

持続可能な社会を実現するためには、私たち一人ひとりが心身ともに健康であること、そして他者を理解しあうことが大切です。心や性の健康は重要であるにもかかわらず、今までなかなか語られてこなかった分野でもあります。当社の読者・ユーザーを対象に実施したアンケートによると、私たちメディアに対して、セクシュアルウェルネスに関する多種多様な情報や解決策を期待していることがわかりました。

当社が運営する各メディアが取材を重ねてきたセクシュアルウェルネスに関する知見を発信するプロジェクトが「WeSAY」です。

 

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WeSAY」プロジェクトサイトでは、ハースト婦人画報社が運営する複数メディアを横断し、セクシュアルウェルネスに関する情報を一元化。海外版エディター・スタッフからの寄稿やインタビューを通じて、日本のみならず海外のセクシュアルウェルネスの今に触れることができます。

また、森星さんがナビゲーターとなって毎回異なるテーマで専門家と対談を行う「WeSAY」でしか見られない連載がスタートします。初回のゲストは脳研究者の池谷裕二先生と、ジェンダーを超えて「自分らしく生きるヒント」をテーマに語っています。

【WeSAYオリジナル対談】森星のBeyond Gender「自分らしく生きるヒント」~脳研究者・池谷裕二さん編 vol.1 ▶

世界〈性の健康〉デーには、ハースト婦人画報社のユーザー 2,320名(男性・女性・ノンバイナリー)のアンケート結果を発表し、「性」にまつわる思いや悩みを可視化しました。ハースト婦人画報社のネットワークとデータを駆使して、ユーザーへのアンケートを引き続き実施してまいります。

WeSAY セクシュアルウェルネスについてのアンケート調査
セクシュアルウェルネスについてどう思う?もっと心地よく生きるには?【約2000人に独自調査】 ▶

WeSAYのコンテンツ監修を務める専門家が、読者の気になる疑問に回答するコンテンツも連載しています。WeSAYニュースレター会員は、普段抱えている疑問や悩みなどを投稿することができます。

更年期の症状。病院で受診する目安は?【WeSAY監修 産婦人科教授・大須賀 穣先生にAsk!】 ▶

 

これから「WeSAY」プロジェクトサイトやSNSを通じて、セクシュアルウェルネスに関する悩みや疑問、私たちを取り巻く社会動向などを各分野の専門家監修のもとお届けします。


Supervisors

 

大須賀穣

東京大学大学院 医学系研究科 産婦人科学講座 教授

 

 

 

藤田直介

弁護士・LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)共同代表

 

 

 

杉山力一

妊娠~不妊治療・卵子凍結の専門ドクター 杉四会理事長・杉山産婦人科 理事長

 

 

喜田直江

なおえビューティークリニック院長

 

 

 

Supporters

 

吉川千明

美容家・メノポーズカウンセラー

 

 

 

石井リナ

BLAST Inc. CEO

 

 

 

 

みたらし加奈
臨床心理士/NPO法人mimosas代表副理事

 

 

杉山 文野/山田 なつみ
NPO法人 東京レインボープライド 共同代表理事

 

福田和子
SRHRアクティビスト

 

 

公式SNS

※2022年11月15日時点の情報となります

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Photo:BUNGO TSUCHIYA[Tron]