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Smart TV Box

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Smart TV Box(スマートテレビボックス)とは、KDDIケーブルテレビとの連携用に提供しているテレビチューナーを内蔵し、Androidを採用したスマートテレビセットトップボックス。製造元はパナソニック。テレビチューナーは3つ内蔵し、ダブル録画可能。SoCはAndroid用にOMAP 4460とテレビ用のSoCを内蔵。セットトップボックス、ケーブルモデム、無線LANルーター、Android端末の4つの機能を持っている。端末はケーブルテレビ会社経由で販売。

歴史

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  • 2012年5月15日 - 発表
  • 2012年7月18日 - 詳細仕様をケーブルコンベンション2012にて発表[1]
  • 2012年8月31日 - ジャパンケーブルネットにてトライアルを開始[2]
  • 2012年11月28日 - ジャパンケーブルネットより提供開始[3]
74社、153局以上のケーブルテレビ局にて当初は提供[4]の計画だった。

仕様

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製品名 Smart TV Box
OS Android 4.0
映像・音声出力 HDMI、アナログ出力、光デジタル
USB USB 3.0 ホスト × 3
イーサーネット 10/100Base-TX × 2 (WAN, LAN)
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n
ケーブルモデム DOCSIS 3.0
SoC OMAP 4460 デュアルコア, TV用 SoC
DRAM
フラッシュメモリ
大きさ 176×51×176mm
重さ 1.1kg
TVチューナー RFチューナー × 3(ダブル録画)
UIデザイン WOW Inc.
その他 SDメモリカードスロット
DLNAサーバー・クライント機能

関連項目

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参照

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  1. ^ 「Smart TV Box」を「ケーブルコンベンション2012」に出展
  2. ^ 次世代STB「Smart TV Box」の事業者トライアル実施について
  3. ^ 「Smart TV Box」の提供開始について
  4. ^ 詳細が判明したKDDIのAndroid搭載「Smart TV BOX」、2つのCPUを使うハイブリッド仕様
  5. ^ 「Smart TV Box」新規ご加入受付終了のお知らせ | お知らせ | 株式会社ジュピターテレコム | J:COM 2020年5月3日閲覧