管理栄養士が教える、辛いものを食べるべき7つの理由
辛いものを食べると得られる健康効果を管理栄養士が教えてくれた。辛いものは積極的に食べよう!
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健康的な食生活を送るうえで、辛いものは積極的に食べるべき? それともできるだけ控えるべき? なかには「代謝を���ップさせる」というメリットを耳にすることもあれば、「胃酸の逆流を招く」という噂も。そこでアメリカ版ウィメンズヘルスは、辛いものから期待できるうれしい効果を7つ、管理栄養士に教えてもらった。
そもそも辛い食べ物が胃酸を逆流させることはない?
「実は辛いものは胃酸の分泌を減少させる働きをします」と説明するのは、ウェブサイト「BetterThanDieting.com」の創設者で『Read It Before You Eat It』の著者である管理栄養士のボニー・タウブ=ディックス。
辛いものが苦手なら無理して食べる必要はないけれど、「少しずつ食生活に取り入れてみては?」と提案するタウブ=ディックス。「料理には塩を加える代わりに、スパイスで味を調えてみるのもいいでしょう」。スパイスを加えると、野菜���肉の風味を引き立たせ、より一層食欲をそそる仕上がりになる。
ただし、辛いもので気になる点といえば、塩分が多いところ。スーパーなどで辛いものを購入するときは、原材料表示を確認して。ハラペーニョやハバネロ、チリパウダーが最初に記載されており、塩は原材料のリストの最後に記載されているか、そもそも含まれていないのが理想的。
ここからは、辛いものから得られる健康効果をチェックしてみよう。