目標は朝食で15g! 朝ごはんのタンパク質量を増やすアイディア12選
ダイエットのためにも、朝から集中力を上げるためにも朝ごはんのタンパク質は大切。
スーパーやコンビニの棚でも「タンパク質」の文字が目立つ昨今、ランチや夕食でタンパク質をしっかり摂ろうと意識している人は増えているはず。でも、トーストやシリアルといったメニューに含まれるタンパク質は少ないので、朝ごはんで十分な量を摂るのは意外と難しい。
「炭水化物と違ってタンパク質は体内に蓄えられないので、献立のひとつひとつに組み込むべきです」と教えてくれたのは、管理栄養士のカレン・アンセル。タンパク質は細胞を作る栄養素であり、さらに午前中空腹痛に襲われなくなる鍵でもある。摂取すると満腹ホルモンがお腹で分泌され、脳にお腹がいっぱいだと伝えるのだそう。
管理栄養士のブリジット・ザイトリンは「昼食までお腹を空かせず、集中力を保つには最低15gのタンパク質で一日を始めるべき」と言う。そこで今回は、いつものレシピにちょっと加えたり、他の材料の代わりにしたりして、簡単にタンパク質を増やせるアイディアをアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介!
Text:Colleen de Bellefonds Translation:Emi Ito Photo:Getty Images