シャネル 2017-18年秋冬コレクションより。
Photo: Kim WestonArnold / Indigi2024年4月9日（日本時間、現地時間では8日）、北アメリカ大陸で皆既日食が起こる。月によって太陽がすべて隠されて見えなくなるこの神秘的な天体現象に、多くの人たちが目も心も奪われるだろう。
惑星や銀河の美しさであれ、1960～70年代のスペースエイジであれ、デザイナーたちはしばしばインスピレーションを宇宙に求めてきた。天空の色や、輝く星や月のモチーフ、さらには宇宙服を再解釈したものなど、その表現手法は実に多岐にわたる。あいにく今年の皆既日食は日本から観測できないが、はるか遠くの宇宙に思いを馳せながら、ランウェイに広がる無限のクリエイティビティに光を当てよう。
スキャパレリ 2022年春夏オートクチュールコレクションより。Photo: Gorunway.com
ディオール 2011年秋冬オートクチュールコレクションより。
Photo: Yannis Vlamos / GoRunway.comグッチ 2016-17年秋冬コレクションより。
Photo: Yannis Vlamos / Indigital.tvアレキサンダー・マックイーン 2007-08年秋冬コレクションより。
Photo: Marcio Madeiraアンドリュー GN 2020-21年秋冬コレクションより。
Photo: Filippo Fior / Gorunway.comアレキサンダー・マックイーン 2016-17年秋冬コレクションより。
Photo: Kim WestonArnold / Indigital.tvプッチ 2015-16年秋冬コレクションより。
Photo: Monica Feudi / Feudiguaineri.comヴァレンティノ 2015年プレフォールコレクションより。
Photo: Courtesy of Valentinoヴィクター＆ロルフ 2019年秋冬オートクチュールコレクションより。
Photo: Alessandro Lucioni / Gorunway.com
