※こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
Photographed by 田中宏和
画面の広さは、効率的な作業に欠かせません。
仮想マルチモニター環境や、高解像度モニターである程度はカバーできるとはいえ、マルチモニター化で広々としたデスクトップ環境を一度知ってしまうと、もはや1画面での作業にはストレスを感じてしまうものです。
とはいえ、自宅や職場ならいざ知らず、モバイル環境では狭い画面でも仕方がないと諦めていませんか？
machi-yaに登場している「FlipGo」は、デュアルポータブルモニター。出先でも、手軽にマルチモニター環境を構築することができるプロダクトです。
DisplayPort Alt Mode USB-Cポート搭載PCとベストフィット
あらゆるPCと接続できるように、HDMI端子を備えている「FlipGo」ですが、DisplayPort Alt Mode USB-Cポートを搭載したモダンなPCとの相性は最高です。
付属のUSB-Cケーブル1本をPCと接続するだけで、即座にマルチモニター環境を構築することが可能になります。
ただし、Mac、あるいはオーソドックスな作りのWindows PCの場合、トリプルモニター化には、必要に応じてHDMIケーブル、モニター分配器などを用意する必要がありますので、この点にはご注意ください。
多彩な設置オプション
13.5インチのバージョンで2.2K、16インチのバージョンで2.5Kという高解像度ディスプレイを搭載している「FlipGo」には、軽量コンパクトで、設置自由度が高いという特長があります。
その秘密は、背面に埋め込まれた強力なマグネットにあります。
オプションの各スタンドと磁力で合体する仕組みになっているので、いろいろな取り付け方に対応できるというわけです。
標準装備のディスプレイスタンド
こちらは、本体に付属している標準装備のスタンドを使っている様子。マグネット接続のオプションスタンドを購入しなくても、この標準スタンドで「FlipGo」を立てておくことも可能になっています。
気軽に使えるので、まずはこの標準スタンドで十分という判断もアリでしょう。
一般的なモニターのように使えるスナップスタンド
しかし、オプションスタンドがあれば、さらに使い勝手が良くなります。
スナップスタンドは、一般的なモニターに似たルックスになるオプションスタンド。
自宅や職場などデスクトップ環境でも「FlipGo」を活用したいというときにピッタリなスタンドになります。
2枚のパネルを1つの画面として使える「FlipGo プロ」なら、横向きに設置することで大画面モニターとしても利用可能。
4K相当の大画面（13.5インチバージョンが21インチ、16インチバージョンが24インチ）になるので、真ん中に額縁の線が入るものの、スペース的には文句のない作業環境を構築できます。
ちなみに、マグネットは相当に強力です。取り外しにはかなり力が要るレベルなので、安定感はかなりのものになっています。
防護ケースとしても使えるフレックスフォリオ
フレックスフォリオは、折り紙のように組み立ててスタンドとして機能させるオプションパーツ。
こちらも、マグネット接続した「FlipGo」を吊り下げるような仕組みなので、大きな地震さえ来なければ、特に問題ないと思われる安定感があります。
本体に巻きつけてカバーとして機能させることもできるので、標準カバーの代わりにセットして持ち運びましょう。
モニターアームにセットできるスナップVESAアダプター
こちらは、モニターアームにセットするための「スナップVESAアダプター」。規格は75×75になっています。
デスクにモニターアームを設置済みの人なら、さらに配置自由度をアップできるので、ぜひ活用したいオプションですね。
タッチスクリーンとドック機能
「FlipGo」のタッチスクリーンバージョンなら、USB-C接続するだけでタッチ入力にも対応できます。（※HDMI接続の場合は、タッチスクリーンは使えません）
ちなみにMacBookの場合は、2つ目のタッチパッドとして機能する仕様になっています。
また、本体右側にあるUSBドックは、別体式のキーボード、マウスなどを接続するためのもの。こちらも、PCとUSB-C接続していれば利用可能になります。
1年間のメーカー保証、日本の正規代理店によるサポート、日本国内生産者賠償責任保険加入と、安心のサポート体制になっているのも助かるところですね。
machi-yaに登場している「FlipGo」は、単なるモバイルモニターとは一線を画したプロダクト。作業効率を大幅に向上させる新時代のワークツールとして、要注目の仕様になっています。
折りたたみ可能で持ち運びやすく、オプションのマグネットスタンドで設置自由度が高くなっている「FlipGo」が気になるという人は、ぜひ以下のリンク先で詳細のチェックを！
