21
1

うわぁ、外あっちぃ〜!!

取材のため都内某駅に降り立ったこの日はまだ6月も中旬。だというのに歩いただけで汗が噴き出してくる!

思い返せば、去年の夏も各地で猛暑日が続いて、茹だるような毎日だった。今年はなにか対策をしないと危ない気がする……

そんなアラートを体が鳴らしはじめたタイミングでパナソニック主催の「熱中症対策セミナー」に誘われた筆者。家電のプロから猛暑を乗り切るための知恵を授かろうと、勇んで参加してきました!

今年も暑いらしい…というかすでに暑い…

セミナーの講師は、TBSの朝の情報番組でお天気キャスターを務める気象予報士/防災士の増田雅明さん。

残念ながら、今年も厳しい暑さになりそうです」という一言を皮切りに、過去から現在にかけての気象データから見る“夏の暑さ”についての講座がスタート。ついさっきまで外の暑さを味わってきたばかりなので、背筋を伸ばして話を聞きます。

気象庁が発表している情報によると、日本の夏の平均気温はこの100年間ほどの間に約2度も上昇しているのだそう。100年前の東京は今の新潟ぐらいの気候だったそうで、大雪も珍しくはなかったのだとか。

上のグラフを見て分かるとおり、東京都内の猛暑日・熱帯夜の日数も増え続けており、昼も夜も暑さから逃れにくくなっている事実に、思わずくじけそうになる……。

室内の方が油断大敵?

今年も襲ってくるであろう酷暑をしっかり覚悟して、熱中症から身を守らねばなりません

熱中症というと外出時の日差しや暑さでやられてしまうイメージがありますが、じつは室内の熱中症リスクも非常に高まっているようです。

ついつい作業に集中していて室内の温度上昇に気づかず、そのまま倒れてしまう……なんてケースがたくさん起こっているそう。

こうなると、真夏のエアコンはもはや生命維持装置のような存在。命を守るためにも惜しまず使いたいところですが、気になるのは電気代やメンテナンスについて。

高まる電気代や送風時のカビ臭さが気になって、エアコンを使うのを我慢してしまうクセ、筆者にもあります……。

エオリアのXシリーズでできること

メンテナンスいらずで省エネなエアコンがあれば、もっと真夏は快適になるはず。

「清潔」「省エネ」「利便性」の3つの柱がさらに進化したパナソニックの新しいエアコン「エオリア Xシリーズ」には、驚くような最新技術がたくさん詰まっていましたよ。

常に清潔なエアコンを保つ

エアコンのストレスといえば、とにかく掃除! 今年はエアコンの清��業者さんが大変忙しく、なかなか予約が取れない状態なのだとか。

その点、「エオリア Xシリーズ」には清潔に保つためのこだわりが盛りだくさん。乾燥や冷房運転中に水分が溜まり、カビが最も繫殖しやすいパーツとされる熱交換器の表面には、パナソニック独自の「ホコリレスコーティング」を採用。

写真左側:ホコリレスコーティングあり右側:なし
その実力やいかに

色のついたホコリをまとわせた内部パーツを水につけると…

ホコリレスコーティングの方はツルッとキレイに!

こうしたコーティングと合わせて、溜まった水分をとばす「加熱乾燥機能」や、カビや菌・ウイルスを抑制する「ナノイーX仕上げ送風」が自動で行われることにより、内部は清潔な状態をキープ

どうやら、シーズンごとに苦い顔でエアコン内部の掃除をする時代は、終わりを迎えつつあるようです(※)。

※使用環境によって異なります。詳しくはこちらをご確認ください。

エネチャージ&AIで省エネを実現

省エネ」にも目を向けてみましょう。

「エオリア Xシリーズ」の室外機には、パナソニック独自の省エネシステム「エネチャージ」が搭載されています。

熱エネルギーを蓄える蓄熱槽。

これは、室外機から捨てられるだけの熱エネルギーを備蓄槽に蓄え、その熱エネルギーをつかって暖房・冷房を効率よく運転させる技術のことで、使用電力に約10%の省エネ効果があるのだとか。

Xシリーズの室外機には外気温を測るセンサーも搭載されており、室内との温度差を感知。そのデータをもとにエオリア本体のAIが部屋の適温を保ってくれる「AI快適おまかせ」なんて便利な機能も!

前述の「エネチャージ」やセンサーを搭載したことで大きくなった室外機。
我が家のと全然サイズが違う!

エアコンって寒すぎたりもの足りなかったり、案外適温が難しいな……と感じることが多かったので、このボタンひとつで快適に過ごせるのはめちゃくちゃ魅力的。

また、専用の「エオリア アプリ」を使えば、電気代をチェックしたり、留守中の部屋の温度を調べてリモートでの運転を提案してくれる「室温みはり通知」が使用できたりと、エアコンの「利便性」もかなり進化しているようです。

エアコンの買い替えって全然アリだな

一般的にエアコンの寿命は約10年といわれており、日本国内の平均使用年数は14.1年ほどなのだそう。そう聞くとかなり付き合いの長い家電なのだと実感します。

それほど長い付き合いになるなら、全自動の乾燥・清掃・除菌やAIによる運転など、進化した快適性を基準にして選びたくなってきますね。

勉強になりました!

このセミナーに参加した後、おおよそ15年目に突入する自宅エアコンを見てみると、ちょっと色も黄ばんでるし、フィルターの掃除をしても風がホコリっぽい気がするし、かなりボロく感じてしまいました。

寿命が尽きてから慌ててエアコンを選ぶくらいになら、厳しい夏の暑さにばっちり対応してくれる「エオリア」みたいな1台を、いまのうちから検討しておこうかな~!

>>エオリア 2024年モデル Xシリーズ[Panasonic公式サイト]

画像資料提供:パナソニック

Ranking

RELATED ARTICLES