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仕事の関係で短期間に何度も引っ越しを繰り返していたことがあり、その頃のクセで今でも私の部屋にはダンボールが2箱くらい常駐しています。

見た目はあまり良くないのですが、ダンボールって「仮の収納」としてとっても便利なんですよね。

ただ、いつまでも引っ越しのダンボールが出っぱなしなのは良くないなと思い、あらためてインテリアにも馴染むデザイン性の高いダンボールを購入することにしました。

イラストレーターコラボのダンボール

IZUMI SHIOKAWA & PAPIER LABO. 「CORRUGATED CARTON」 2,530円(税込)

今回購入したのは、イラストレーターの塩川いづみさんと、“紙と紙にまつわるプロダクト”を扱うPAPIER LABO.のコラボレーションアイテム 「CORRUGATED CARTON」。

3つのダンボールがセットになって入っています。

真っ白なダンボールにラインが描かれていて、重ねたり並べたりすることで線がつながって箱に見えるという特徴的なデザイン。

ダンボールの上面にもラインがあって、開けたり閉めたりするたびに箱が見え隠れするのがとっても可愛いんです。

オンラインストアで見つけて、これなら部屋にあっても愛着を持てそう! と思い、ほぼ一目惚れで購入しました。

ラフに使えるのが心地いい

組み立てた状態のサイズは、300 × 400 × 330mm。立方体ではなく、少し平べったい形をしています。

収納量はたっぷりですが、ダンボール自体は大きすぎない絶妙なサイズ感。積み重ねたり、横に並べたりしてもそこまで圧迫感を感じないのが嬉しいポイントです。

私の場合、中に入れるモノはそのときによってまちまち。

いただいたお酒やお菓子を入れておいたり、急遽友人が来てくれることになったからと、部屋の中に散らばっていた小物類をザザッとまとめて入れておいたり、かなりラフな使い方をしています。

そんな使い方ができるのも、ダンボールというアイテムならでは。

ちゃんとした収納アイテムだと、そこに何を入れるかをあらかじめ決めておかないと! という感じがありますが、ダンボールだとそういったかっちり感が薄まる気がするんですよね。

軽量&コンパクトだから、使わないときもラクラク

また、中のモノが片付いたらダンボール自体���コンパクトにまとめてしまっておけるというのも魅力。

折りたたむと厚さ1cm程度。全部重ねても4cmくらいにしかならないので、冷蔵庫横の隙間や部屋の隅にささっと置いておけます。

軽いから移動もラクラクですし、こういった柔軟性の高さが私の生活スタイルには合っていて、いまでは頼れる収納アイテムとしてわが家の定番に。

こういったデザイン性の高いダンボール、もっと増えるといいなあ。

ダイソーの「ほぼ頑丈ボックス」が想像以上の使いやすさだった!

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