夏はビールがおいしい季節ですね!
ビールのお供にピッタリな絶品おつまみをご紹介します。
葉山のレストランで食べた「タコとジャガイモのガリシア風」があまりにおいしすぎて、おうちでも再現してみたら、意外とカンタンでした。
タコとジャガイモさえあれば、おいしいビールのおつまみが完成!
タコはそのままお刺身で食べるのも好きなのですが、ジャガイモと一緒に食べるとことで、異なる食感を味わえて、より一層おいしくなるんです。
〈材料〉(2人分)
・ゆでタコ…150〜200g
・ジャガイモ…2個
・玉ねぎ…1/8個
・カイエンヌペッパー…少々
カイエンヌペッパーなどの香辛料を加えることで、より一層ビールが進みます。カイエンヌペッパーがない場合は、チリペッパーでも大丈夫です。
〈ドレッシングの材料〉
・オリーブオイル…50ml
・白ワインビネガー…大さじ1と1/2
・塩…ひとつまみ
・こしょう…少々
レンチンでジャガイモをおいしく茹でるコツはね…
そうそう、ジャガイモを茹でるのって少し面倒ですよね?
キッチンペーパーを使うだけで、レンチンでも水から茹でるより、手軽に加熱することができるってご存知でしたか?
時短にもなって、ホクホクの茹でジャガイモになります。
ポテサラや付け合わせなんかにも活用できますので、ぜひ試してみてくださいね。
まずはジャガイモを洗ってから、水で湿らせたキッチンペーパーに1個ずつ包みます。
シリコンバッグに入れて600Wの電子レンジに入れて3〜4分ほど、ジャガイモが柔らかくなるまで加熱します。
ジャガイモが大きい場合は5分くらいを目安にしてください。
竹串がスーッと通ったらできあがりです。
粗熱を取ってキッチンペーパーで包むように剥き、芽があればフォークなどで取り除きます。
キッチンペーパーを使うだけで、ホクホクのジャガイモが完成。
玉ねぎは氷水に浸して、辛味を抜くのがポイント!
玉ねぎをみじん切りにします。
みじん切りにした玉ねぎは、氷水に10分ほどつけておいてください。
ギュッと絞ってから取り出します。
氷水につけておくことで玉ねぎの辛味がなくなり、ドレッシングがグッとおいしくなります。
ドレッシングはボウルに材料を入れて混ぜるだけ
ドレッシングの材料の白ワインビネガー、塩、こしょうをボウルでよく混ぜてから、オリーブオイルと玉ねぎを追加し、さらに混ぜます。
ジャガイモとタコを切って盛りつけ
ここでいよいよ主役の登場!
ジャガイモはひと口大に切って、タコは薄切りにします。
ドレッシングをたっぷりとかけて、カイエンヌペッパーをふったら完成です。
ぷりっぷりなタコとホクホクのジャガイモがこんなに合うなんて!
スペインのガリシア州の名物だから、おもてなし料理にもなりますよ。
ビールはもちろん、白ワインのおつまみにもピッタリなんです。
カンタンなおつまみとビールで暑い夏を乗り切りましょうね。
ちなみに、#おうちバル 気分を盛り上げてくれる、何をのせても様になるオーバルプレートは、案外お手頃に手に入りますよ。
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