料理は好きだけれど、毎日となるとやっぱり面倒……。そんなふうに思うことってありますよね。
献立を考えたり食材を準備したりと、忙しい日々の中では、食事作りが負担になることも。
そんな負担をグッと軽減してくれる、“おまかせ調理” 機能がついた凄腕オーブンレンジがこの6月に発売されました!
冷凍も常温もまとめてOK! 毎日使いたくなるオーブンです
パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ「NE-UBS10C」 公式オンラインストア価格:158,400円(税込)
それが、パナソニックのスチームオーブンレンジ ビストロ「NE-UBS10C」です。
約2年ぶりの新製品となる、調理家電「Bistro(ビストロ)」シリーズのスチームオーブンレンジ。新たに毎日の料理をサポートしてくれる便利な機能が加わって進化しました。
いま家にある食材で一品作れちゃう「おまかせグリル」が便利
その一つが「おまかせグリル」機能。これ、すごいんです。
焼き網やアルミホイルなどは不要で、付属のヒートグリル皿に食材を並べてオーブンへ入れるだけで、そのまま焼き上げることができます。
もともとビストロの特長のひとつだったグリル機能。��熱なしで使える上に、マイクロ波でヒートグリル皿を高温にすることで、下面もしっかり焼くことができる「両面グリル」によって、食材を裏返す手間もかかりません。
「おまかせグリル」のすごいところは、食材の温度状態が違っても、気にせずに調理可能なこと!
両面グリルと、スチーム機能の組み合わせによって、冷凍でも、冷蔵・常温でも、まとめて一緒にグリルできちゃうんです。タレ漬けの食材も焦さずに調理できるとか!
これならまとめ買いして余った食材、冷凍しておいたストック食材など、“いま家にあるもの” で手軽に作れるから、毎日の料理の手間も軽くなりますね。
使い方は2通り。本体のタッチパネルで「おまかせグリル」を選択するか、スマホアプリ「Kitchen Pocket」から操作することもできます。
アプリでは、まずヒートグリル皿を撮影して食材の量を測ります。続いて、冷凍の肉や魚などがある場合に、指定された項目をチェックしたら、自動的に調理時間が算出されます。
こうやって「食材の量」と「食材の種類・状態」を把握することで、最適な加熱温度を算出できるんだそう。おかげで、冷凍食材と一緒でも、常温の食材が焦げることなく、両方ちょうどよく調理できるんですね。
オーブンで麻婆茄子? ワンボウル調理が便利すぎる
もうひとつ、便利な新機能が「凍ったままワンボウル」。パスタ調理に特化した「凍ったままパスタ」も加わりました。
前モデルから「ワンボウル」機能はついていますが、ここでも冷凍食材を使えるようになったことがポイント。もちろん、常温の食材と混ざっても大丈夫です。
耐熱ガラス製ボウルに、冷凍や常温の食材、調味料などを入れたら、ラップをして、ビストロに入れてボタンを押すだけ。カンタンすぎる……!
ビストロ内に搭載されたセンサーによって、食材の温度を瞬時に把握することで、食材の分量や冷凍の割合に合わせて、火加減を自動で最適化してくれるんだそう。
冷凍食材や市販の調味料をうまく活用すれば、包丁も使わずに調理も可能です! ワンボウルだから、洗い物が少なく済むのも嬉しいですよね。
カンタン調理の活用で、料理がもっと楽しくなるかも
今回紹介した「NE-UBS10C」は容量30L。ブラックとオフホワイトの2色から選べます。
価格はパナソニック公式ストアで158,400円(税込)と、ちょっとお高い……ですが! 料理が時短できて、手間も減って、これからの毎日がラクになるなら、検討の価値があると思います。
ちなみに、同じシリーズから「NE-BS9C」(価格は118,800円/税込)、「NE-BS8C」(価格は87,120円/税込)も発売中。容量は同じ30Lですが、一部機能が省略されるなど、先ほど紹介したモデルとの違いがあるので要確認。
今回パナソニックが行ったアンケートによると、「料理づくりが負担」「まとめ買い食材の使い方に悩んでいる」という人は多いそう。
新しいビストロは、そんな “食事作りの負担を軽減” してくれること間違いなし! レンジはもちろん、オーブン機能もカンタンに使えるから、料理がまた楽しくなるかもしれませんよ。
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