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Sponsored by Jackery Japan

「災害級」とも言われる近年の猛暑。

毎年熱中症で多くの人が救急搬送され、単なる「夏バテ」ではすまされない危険な暑さを感じることも多くなりました。

そんな厳しい暑さの中、もし台風やゲリラ豪雨で停電し、電気が使えなくなったら……。

以前、知り合いの防災士さんに言われた、「夏こそ防災に力を入れるべき」という言葉の重みを、少しずつ上昇する気温の中で実感する今日この頃。

わが家も本気で「夏の防災」を考えることにしました。

「パワフル×コンパクト」なJackeryポータブル電源の新定番

身近に起こる自然災害の恐怖に加え、子どもが生まれたり両親も高齢になってきたり。

防災への意識が高まっていた私が試してみたのは、今年のイチオシと呼び声高い「Jackery ポータブル電源 1000 New」。

「Jackery ポータブル電源 1000」「Jackery ポータブル電源 1000 Pro」をリニューアルし、より使いやすくなった7月10日(水)発売のJackery(ジャクリ)の新作です。

正直、安い買い物とはいえないポータブル電源。災害時だけでなく、普段から活用できるに越したことはありません。

もっと容量の大きなモデルは他にもありますが、無理なく暮らしに取り入れられる持ち運びやすさや収納のしやすさも、導入にあたって重視したいポイントでした。

そんな私が今回のリニューアルで注目したのが、定格出力1500W(瞬間最大出力3000W)、1070Whの大容量でほとんどの家電を動かすことができるパワフルさはそのままに、本体が軽くコンパクトになったところ。

重量10.8kg、大きさ327×224×247mmと、同等の容量のポータブル電源と比べてもトップレベルのコンパクトさです。

充電するときや使うときに移動させることが多いポータブル電源は、大きくて重いモデルだと使うのが億劫になってしまいますが、持ち運びやすい「Jackery ポータブル電源 1000 New」なら普段使いのハードルも下がります。

また、普段からポータブル電源を使ってみることで、災害時に「これどうやって使うんだっけ……?」なんてことにならず、落ち着いて対処できるはず。

そんな「使いやすさとパワフルさを兼ね備えた一台」が、ポータブル電源のパイオニアであるJackeryから登場するのだから、防災初心者の私にとって、はじめに検討したい1台だったんです。

エアコンを稼働させてみた

ただでさえ暑い夏、雨が降っている日に窓を閉めて家の中で過ごすと、ジメジメとした湿度に加えて室温もすぐに上昇し、サウナ状態に……

例えば台風が来たときには窓を閉め切らないといけませんが、停電でエアコンが使えなくなったら……と考えるだけでゾッとします

実際に、6月初旬のこの日の最高気温は25℃でしたが、窓を閉め切った状態で過ごしていたら部屋の温度は33℃にも上がっていました。

エアコンの種類によっては一般的なAC出力ポートにつなげられないことも。災害時に慌てないためにも、ポータブル電源を普段使いすることが大切

今回は停電を想定して、自宅のエアコン(定格消費出力700W/冷房時)を「Jackery ポータブル電源 1000 New」につなぎ、どれくらい稼働させられるかを検証することに。

まずは15畳のLDKで、エアコンの設定温度を25℃にし、1時間稼働させてみました。やんちゃ盛りの子どもに加え、近所に住む両親や祖父母も一緒に過ごすことを考えると、広い部屋でエアコンを稼働させられることが理想です。

家の中で一番広い部屋であるうえに、「少し寒いな」と感じるほどに涼しくなったので、かなり電力を消費してしまっただろうな、と思っていたのですが……

液晶には消費電力パワーとバッテリー使用可能時間が表示され、電力の使いすぎを防げる
 

満充電の状態から使って1時間後、電力残量はなんと81%(※)もありました! 正直こんなに残っているとは思っていなかったのでびっくり。

エアコンの立ち上げ時がもっとも電力を消費するようで、部屋が一度冷えればその後の電力消費は控えめに。

そのまま使い続けて5時間が過ぎたころに確認してみると、残量は21%(※)となっていました。

これなら5時間程度の停電に備えるには十分ですし、1日の中でもっとも気温が高い数時間をしのげれば、あとは消費電力の低い扇風機などでも過ごせそう、と感じました。

冷蔵庫は5時間使っても…

続いて「Jackery ポータブル電源 1000 New」を冷蔵庫(年間消費電力280kWhのもの)につなげて、普段通りに使ってみました。

いつ電気が復旧するかわからない災害時にはクーラーボックスなどを活用するのが現実的ですが、事前にある程度準備ができる数時間の計画停電では、冷蔵庫を動かせるポータブル電源の存在が頼りになるはず。

コップもキンキンに冷えたまま!

満充電から5時間使ってみたところ、電力残量はなんと73%(※)もありました!

冷凍庫を見てみても、氷が溶けている様子は見られません。

これなら真夏の停電時も十分に食材の鮮度を保てますし、「冷凍庫の中身がドロドロに溶けてしまった!」なんて惨事も防げそう。

Jackery ポータブル電源 1000 New」の出力ポートはAC出力が3つ、USB-C出力が2つ、USB-A出力が1つ、シガーソケット出力が1つ。定格出力1500W(瞬間最大出力3000W)の範囲内であれば、複数台の機器を同時に動かすことができます。

今回は冷蔵庫を稼働させながら電子レンジを使い、扇風機を回し、スマホを充電。計4台をつなげてみましたが、すべて問題なく稼働させることができました。

もちろん、モバイルバッテリーでも複数のデバイスをつなげられるものはありますが、さらに消費電力の大きな家電までいくつも動かせるというのはポータブル電源ならではの強み

USBはもちろん一般的な家電を接続するためのコンセント(AC)接続やシガーソケット出力端子が利用できることも、モバイルバッテリーにはないポータブル電源の魅力です。

Jackery ポータブル電源 1000 New」の稼働時間目安
・スマートフォン(29W):約45回
・ノートPC(80W):約7回
・テレビ(60W):約12時間
・ルームエアコン(1000W):約0.9時間
・コーヒーメーカー(1080W):約1時間
・電子レンジ(1160W):約48分

ソーラーパネルとのセット使いが安心

防災の観点ではもちろん、普段の節電対策にも一役買うのがソーラーパネル

夏の強い日差しを味方につければ、高騰する電気代の節約にもつなげられます。

今回は「Jackery ポータブル電源 1000 New」と合わせて、ソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100」を使ってみました。

まず驚いたのが、このソーラーパネルの約4.2kgという軽さ

大きくて重いソーラーパネルを毎回ベランダに移動させて広げるのは大変ですが、これならヒョイっと持ち出せて使いやすい! マグネットでピタッと折りたためて、使わないときも邪魔になりません。

USB出力ポートつきでスマートフォンやタブレットに直接充電できるところも、災害時の安心材料になりますね。

普段使いにうれしい新機能も

スマホアプリを使った便利機能にも注目。

Jackery ポータブル電源 1000 New」は、AC接続なら1.7時間でフル充電できるスピード感にも驚きですが、アプリから設定すればなんと1時間でフル充電できる「緊急充電」にも対応しています。

バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、毎日充電しても10年以上使える長寿命。アプリから「バッテリー節約モード」「超ロングスタンバイモード」に設定すると、バッテリーの持ちをよりよくすることができます。

具体的に紹介すると、「バッテリー節約モード」はバッテリーの充電を85%までに制限し、80%を下回った場合にのみ充電することでバッテリー寿命を1.5倍に延長

また「超ロングスタンバイモード」 は自然放電を抑えるため、いざという時も安心です。

さらに今回から、UPS(無停電電源装置)機能パススルー機能を新搭載。

「UPS機能」は、停電などでコンセントからの電力供給が途絶えた場合に自動でポータブル電源からの電力供給へ切り替える機能。コンセントからポータブル電源を介してパソコンにつなげば、機器の損傷やデータ消失のリスクを回避してくれます。

また、「パススルー機能」はポータブル電源を充電しながら、つないだ機器へ同時に給電できる機能で、コンセントに挿したままにして、充電しながら冷蔵庫などの家電に給電することも可能。家の中はもちろん、コンセントの数が限られているアウトドアシーンでも重宝する便利機能です。

アフターサービスも充実

Jackeryは、5年間の長期保証に加えて、修理サービス、使い終わった電源製品を回収・再利用するリサイクルサービスも行っています。環境に配慮した取り組みで、最後まで気持ちよく使いきれるところもJackery製品の大きな魅力。

また、熱耐性や防塵、落下、衝撃、圧力といった厳しい安全テストを経ているので、安心して使うことができます。

「大きくて重い」というイメージから、普段の暮らしで使うのは難しいと思っていたポータブル電源ですが、今回「Jackery ポータブル電源 1000 New」を使ってみてそのイメージは一変。

また、はじめに「決して安い買い物ではない」と書きましたが、実際に使ってみて感じたのは「このパワフルさと安心感、10年以上使えるタフさを持ち合わせているなら、決して高い買い物ではない」ということ。

パワフルさと使いやすさを両立した「Jackery ポータブル電源 1000 New」、そしてソーラーパネルとセットになった「Jackery Solar Generator 1000 New」があれば、夏の停電や災害に備えながら、いつもの夏をもっと安心に快適に過ごせそうです。

Amazonで年に一度の大セール&プレゼントキャンペーンも!

2024年7月11日(木)〜2024年7月17日(水)の期間で開催される「Amazon プライムデー」では、ROOMIE編集部がイチオシする「Jackery ポータブル電源 1000 New」と「Jackery Solar Generator 1000 New」がなんと45%オフに!

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Jackery ポータブル電源 1000 New
…139,800円→76,890円(45%OFF)

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以下よりご応募ください。

ご応募フォーム:こちら」からご応募ください

応募期限: 2024年7月31日(水)23:59まで

 

※ エアコンは定格消費出力700W(冷房時)のもの、冷蔵庫は年間消費電力280kWhのものを使用した場合の例。消費電力が同等の家電製品でも、製品によりポータブル電源の稼働可能時間は異なります。

ポータブル電源の管理方法

災害時に正常に使用するため、そしてポータブル電源の故障・劣化を防ぎ、より長持ちさせるための管理方法です。

1. ポータブル電源を空(0%)のまま放置しないで下さい。空のまま長期間放置すると充電池が速く劣化し、充電ができなくなる場合があります。
2. バッテリー残量80%以上で保管することを推奨します。また、長期保管する際は、3カ月に一度程度の動作確認をしてください。
3. 高温になる場所や直射日光を避け、涼しく湿気が少ない場所で保管してください。
4. ポータブル電源の出力上限値を超えた電化製品を使用しないでください。
5. 使用・保管時は、次の周囲温度を守ってください。出力可能温度環境−10℃〜45℃/充電可能温度環境0℃〜45℃/保管可能温度環境0℃〜45℃

photographed by Iwasawa

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