※本記事は2023年3月11日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by Kanro
ビジネスでもプライベートでも新しい靴を買ったり、靴箱から出したりする機会が増えた春。
大事な靴を長く履くためのケアにも、関心が向くようになりました。
わが家で使っているシューケアアイテムの中で、期待以上の働きを見せてくれているのが、こちらです。
お手頃なのに丈夫
ダイソー 「シューズキーパー(片足用)」 220円(税込)
シューズキーパーは、ダイソーの220円アイテム。片足用なので1足揃えると440円と木製シューキーパーとしてはかなりお手頃。
安いものはプラスチックのものが多いのですが、蒸れにくく丈夫な木製がおすすめです。
もし壊れたら片足分だけでも買えるのがいいな、とも思いましたが、かなり頑丈で1番長いもので5年近く使ってもビクともしません。
あしの形にフィット
つま先部分はなめらかなアーチ型になっています。
まずはこちらを差し込み、
スプリングを手で曲げながら、かかと部分にはめ込みます。スプリングがしっかりしていて、シワや形をピシッと整えられ、安いからと言ってなかなか侮れません。
また、パンプスやローファー、レースアップまで、幅広い形に使えるのもいところ。
足首まであるブーティーなど履き口が狭すぎるものには使えませんが、一般的なビジネスシューズの形なら対応できると考えてよさそうです。もちろん紳士サイズもありますよ。
1日の疲れを整える
もうくたくたになるほど愛用しているレザーのシューズもこの通り。
革のシワが伸びるのはもちろん、1日履いて横に広がりがちな靴全体の形も整えて長持ちします。
履き口の広い柔らかい革の靴は特に、あるとないのとでは型崩れのしにくさが断然違いますよ。
ただスプリングが強い分、長時間入れっぱなしだとかかと部分に跡がつきそうでちょっと心配です。
2時間程度で十分形が整うので、すぐに外すようにしています。
お手入れのしやすさもアップ
スプリング部分がハンドル代わりになるので、靴磨きや防水スプレーがかけやすいのも◎。
まずは試しに買ってみましたが、今では手持ちの靴の数だけ揃えるほど気に入っています。
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木製シューズキーパーは2,000円台~といった価格帯が多く、何足分も買うのはなかなか大変ですが、このお値段ならそれも叶います。
お気に入りの靴も、たまに出番のあるとっておきも、いつもベストコンディションで履けますよ。
※こちらの記事は、2023年3月11日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。
ワークマンの「雨の日も蒸れづらい軽量シューズ」の履き心地が最高
靴にコレだけ入れとけば半永久的に除湿してくれるって!