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これからどんどん陽射しが強くなってくる季節。嫌でも日焼けや紫外線が気になってきます。

そんな季節に向けて定番の日焼け&紫外線対策アイテムのひとつが帽子。

帽子好きなのも相まって毎年新調しているんですが、そんな僕が今年選んだのがこの機能的なミニマルキャップ。

ポケットインできるコンパクトさ

PARAPACK 「6P」 7,920円(税込)

今年僕がチョイスした帽子はPARAPACKの「6P」。

パッカブルで機能的なキャップである、というところが選んだ大きな理由。特に登山やジョギングでは邪魔にならない、コンパクトにできる帽子が欲しかったんですよね。

アウトドアではたくさん汗をかくので、一時的に脱ぎたくなることが度々あります。そんな時、PARAPACKの「6P」ならサッと折りたたんでポケットインできるのがめちゃくちゃ助かるんですよ。

ツバには折り目が入っているため、サッと畳んでコンパクトにすることが可能。

また、超軽量の素材は多少雑に畳んでしまってもコンパクトになるので、走りながら脱いで畳んでポケットイン……なんてことも簡単です。

キレイに畳みたい時は、つばの裏に装備されているスナップボタンで留めてあげればOK。

普段のお出かけや旅行にもハンカチのような感覚で持ち出せちゃいます。

フィット感がとても良い

「6P」の大きな特徴として、調整用のアジャスタブルコードに目がいきます。

キャップって後頭部でサイズ調整するタイプがほとんどだと思うんですけれど、「PARAPACK 6P」は真逆のおでこ側で調整するタイプ。これが、最高のフィット感を生み出してくれるんですよ〜。

後頭部で調整するタイプって均一に締まらず、長時間被っているとどこかが痛くなってくることもありました。

ところが、おでこ側で調整する「6P」は均一に締まるため、どこかが痛くなることもなく長時間の着用でも快適。

また、アジャスタブルコードは無段階に調整できるので、ミリ単位で頭のサイズにピッタリ合わすことが可能になります。

このフィット感の良さは想像以上で、これを被っちゃうと他のキャップの被り心地が物足りなく感じちゃうんですよね。困ったもんです……。

サングラス着用でも快適

機能的なところはまだあります。それは、サングラスやメガネを装着したままでも、干渉せずに着用できるデザイン。

サングラスを掛けるとテンプルがキャップと干渉しちゃって、装着感が悪くなったり、痛くなってきたりした経験ってありませんか?

日差しが強くなってくるこれからのシーズンはサングラスの出番も増えてきますから、この配慮は嬉しい限りです。

実はポーチに変身できちゃう

ラストはまさかと思うような機能をご紹介。実は「6P」、ポーチへ変身させることもできちゃいます。

しかもなんちゃってポーチではなくて、アジャスタブルコードでしっかりめに密封できて使えるポーチになるんですよね。

小銭入れやキーなど小物が邪魔になることってアウトドアではあるあるなので、この機能は知っておくと便利かも。ポーチへの変身方法は、公式サイトの動画で確認してみてくださいね。

実際に使ってみると、想像以上に収納性やフィット感がよかったので、今年はたくさんお世話になるキャップになりそうです。

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