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※本記事は2023年3月30日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 山﨑 舞

在宅仕事にドリンクは欠かせません。

季節に合わせてホット・アイスを分けているのですが、どちらにも使えるサーバーがなかなか見つからない……。

いろいろ探していくうちにノンストレスな便利アイテムを発見しました!

本当は果実酢用!

HARIO「ビネガーズ フルーツポット500」1,760円(税込)

筆者の場合、夏は水出しコーヒーか急冷コーヒー、夏以外の季節はハンドドリップコーヒーを飲んでいます。

そのため耐熱かつ、冷蔵庫へ入れやすいサイズ感のものを探していたのですが、一般的なコーヒーサーバーだと三角錐の形で高さもあり、冷蔵庫で場所をとるのがネックでした。

模索中に見つけたのが、HARIOの「ビネガーズ フルーツポット」

実はこれ、果実酢をつくるためのガラス容器。フルーツとお酢を入れてレンジにかけると、熟成時間が短くてすむのだそう。

レンジOKで便利!スリムだから冷蔵庫にもフィット

電子レンジ対応で、熱湯を注いでもOK!「耐熱容器だから、コーヒーにも使えるのでは?」という思惑が的中し、スリムなコーヒーサーバーとして最適に使えそうです。

気にしていたサイズ感は、冷蔵庫のドアポケットにすっぽり入るので、場所をとりません!

ドリッパーを上に乗せてもちょうどいいサイズです。

お手入れも楽チン。手が大きい筆者でも、ポットの中まで手を入れて洗えました。

ちなみに、ポットもフタも食洗機にかけられます。

フタは完全密閉ではないですが、パッキンがしっかりしています。うっかり倒してしまっても、ドバッとこぼす心配が少なそうで安心。

私はコーヒーをメインに使っていますが、紅茶を淹れるのにもピッタリです。ティーパッグを入れてフタを閉めると、ティーパッグがズレないので使い勝手が良さそう!

ホットワインづくりも楽々〜

レンジにかけられる特徴を活かして、ホットワインづくりにも挑戦。

暖かくなってきましたが、夜になると暖かい飲みものが欠かせ��せん。

ホットワインが飲みたいと思っていたのですが、鍋でつくるのが億劫で手を出せずにいました。

ビネガーポッドを使ったホットワインのつくりかたは、お好みのフルーツとシナモン、砂糖、赤ワインを入れてレンジで温めるだけ。

温めすぎるとアルコールが飛んでしまうので、600ワットで1分半から2分温めます。

材料を入れてチンしただけなのに、ホットワインが完成!

シナモンと柑橘の香りがふわっとして、一口飲むと体がポカポカしてきました。

ポットにはメモリがついていて、500mlまでつくることができます。

夜更かしをしたい夜は、まとめてつくって少しずつ飲むのが良さそう。

注ぎ口が付いているので、液ダレしにくく注ぎやすいのも◎。

さらに余ってしまっても、そのままフタをして冷蔵庫で保管できます。

ただし、フルーツは早めに取り出し、2〜3日以内で飲み切るようにしましょう。

便利すぎて買い足しを検討中

コーヒーやホットワイン以外にも、オイルポットとして使ったり、ドレッシングをつくったりするのにもピッタリ。

このまま食卓においてもかわいい見た目や、熱い飲みものを入れても持ちやすい取っ手がついているのもお気に入りです。

デメリットが全然見当たらず、もう一つ買うか大きいサイズの1000mlを買うか悩んでいるほど。

便利で見た目もいいアイテムのおかげで、おうちカフェがますます満喫できそう〜!

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