DAISOの1,100円商品の中に、TGC（東京ガールズコレクション）とコラボしたモバイルバッテリーを発見し、使ってみることにしました。
1,100円というとDAISOの商品の中では高い価格帯ですが、モバイルバッテリーと考えるとかなり安めのお値段。
手頃な価格でありながら、小型（サイズ：4.7cm×7.9cm×2.7cm／重量：95g）かつ可愛らしいカラーリングで5,000mAh、充電に使用するケーブルも付属しているため日常使いしやすいのではと思いますが、使い勝手はいかほど？
ケーブルレスで充電できるのがスマート！
ダイソー「モバイルバッテリー（5000mAh、ピンク、ミニ）」1,100円（税込）
本体にUSB-C端子がくっついている本体一体型なので、本体に直差しで充電することができます。
筆者はたびたび「モバイルバッテリーは持ってきたけど、コードを忘れてきて充電ができない」という痛恨のミスをするのですが、これならそのようなミスとは無縁！
買ってからまだ数日しか経っていないのにはやくも感動しています。ちなみにiPhoneケースをつけたまま充電することもできました。
ただ、せっかく本体にUSB-C端子がくっついているにも関わらず、モバイルバッテリー自体を充電できるのはサイドポートから（ケーブルを介さなければ充電できない）のみという点に関しては少し残念な仕様だなと感じました。
せっかく一体型なのに完全コードレスというわけではないんですよね。
2台同時充電ができるのが嬉しい
本体に付属しているUSB-C端子と、サイドポートのほうのUSB-Cケーブルを同時に使用すればたとえばスマホとハンディファンなどを一緒に充電することができます。
ハンディファンは暑い季節に大活躍しますが、充電がほんの数時間しかもたないのがネックでした。1日外出するとなると夜まで充電がもたないこともありましたが、これで安心！
スマホの充電もハンディファンの充電もどちらも同時に回復させられるのが、けっこう便利だと思いました。
充電時間は遅いけど、1,100円ならアリ！
本体前面にはバッテリー残量を示すインジゲーターがついていて、ひと目盛り25%ずつ点灯するので、バッテリー残量が一目瞭然。
また、本体裏にあるスタンドを利用すれば、充電中にスマホを起こして使用することもできます。
ただ、急速充電には対応していないようで、充電時間はかなり長めでした。この遅さはちょっ��ネックですが、1,100円なら“買い”ではないかと思います。
玄関先で使うとめちゃくちゃ便利。毎日のあのストレスが減ったんだ
サンクラフトのスパチュラが超絶使いやすくって、手放せない話。
