Text and Photographed by 山中将司

Business Insider Japanより転載。

ガジェットが多くなればなるほど、充電ケーブルも多くなる

気がつけばデスクの上にディスプレイやパソコン、スマホのケーブルがぐちゃぐちゃとパスタのように絡まり、長年小さなストレスを感じていた。

木目調がおしゃれなコードボックス

宮武製作所「TEELコードボックス」 4,780円(税込)

そんな悩みを解決してくれたのが、TEELのコードボックスだ。このコードボックスの特徴はただ配線を隠すだけではなく、インテリアの一部にもなるという点にある。

一昔前のコードボックスは単色でプラスチックの箱状のものが多く、まさしく「配線隠し」という見た目だった。

だが、このコードボックスは高級感があるマットな質感で天板の部分が木目調になっているため、デスク上に置いても違和感がない。

ごちゃごちゃした配線が隠れるだけではなく、デスクが華やかになった気がする。

外付けハードディスクもすっぽり収納

サイズは大きめで、幅38センチ×奥行き13センチ×高さ11センチ。6つ口の配線ケーブルとパソコン周りの配線を入れてもまだ余裕がある。これなら電子機器が増えたとしても安心だ。

個人的には、外付けハードディスクも入る大きさという点が気に入っている。外付けハードディスクが常に机の上にあると煩わしかったので、ケースの中に入れることで見た目も気持ちもスッキリした。

付箋を貼るのにも便利

Todoや予定を付箋で管理されている方は多いだろう。

私も付箋を今までパソコンの角やディスプレイにペタペタ貼っていたのだが、それだとデスクが乱雑な見た目になってしまう。

このコードボックスは側面の大きさがちょうど付箋を貼るのに適した大きさなため、重宝している。また本体が鉄製のため、付箋以外の大事な書類を留めておく際には、マグネットも使用できる。

木目はプリント

少し驚いた点は、コードケースの木目調がプリントのイミテーションという点だ。実際には冷たく硬い金属なので無機質な印象を受けた。

だが、裏を返せば木製よりもお手入れが簡単なので、そこまでの欠点ではないと感じた。

なんといってもコードボックスを導入したメリットは、今までケーブルに占領されていたデスクスペースが広くなったことだ。使い勝手が良く重厚感があり、部屋に馴染むデザインのTEELコードボックスは買ってよかったと思える製品だった。

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