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シンクのサビやコンロのこげがあると、いくら掃除をしてもキレイに見えないですよね。

我が家でも、洗剤やメラミンスポンジでは取れないサビやこげがあり困っていました。

そこで、最終兵器として、貝印のとあるアイテムを使ってみることにしたんです。

水だけでサビが落ちる⁉

購入したのが、貝印の「サビ消しゴム」

貝印「サビ消しゴム」777円(税込)※Amazon価格

とてもわかりやすいネーミングのアイテムですよね。

見た目は青い消しゴムのよう。表面がざらざらしており、研磨することでサビが落とせるのだとか。

驚いたのが、使える範囲の広さ!

水につけてこすればシンクのサビ取りに、洗剤をつければコンロのこげとりや陶器のコップの茶渋落としにも使えるのだとか。

また、キッチン以外でも自転車や工具のサビ取りにも使えるそうですよ。

「水だけでシンクのサビが本当に落ちるの?」と疑問に思いつつ、実際に使ってみることにしました。

ものの数分でサビが消えた!

まずは気になっていた包丁のサビ。

きちんと洗っているのに、サビがあるせいで汚れて見えてしまうんです……。

使い方は、サビ消しゴムと包丁に水を付けます。

あとはサビのある部分を、やさしくこするだけ。

まな板に包丁の刃をのせて、動かないように固定すると安全です。

ものの1〜2分で、ここまでキレイに!

洗剤などでは落ちなかったのに、こんなにカンタンに落ちるとは思いませんでした。

細かなサビをピンポイントで撃退!

もう1ヵ所どうしても落としたかったのが、シンクのサビ。

点々とサビができてしまっており、いくら掃除をしても落ちません。

同じように水をつけてこすっていきます。

消しゴムのようになっているので、角を使って小さなサビも的確に落とせるのが便利!

気になっていた部分がすっきりキレイになりました。サビを落としただけで、シンク自体が清潔に見えます。

もっと早く使えばよかった!

カップの茶渋にも有効でした!

そのほかにも陶器のコップの茶渋落としに使ってみると、スルッとキレイに落ちました。

アイテム自体が小さいから収納にも困らず、思いついたときにササっと掃除ができるのもメリットです。

ちなみにフライパンのコゲとりにも使えます。

ただし、コゲの範囲が広い場合はすべて落とすのに時間がかかりそう……。

根気よく落としていくか、小さなサビやコゲ専用にするのがよさそうです。

使える素材かは事前にチェック

もう一点注意したいのが、やわらかい材質のものには使えないこと。

やすりのような表面でサビを削り取っていくため、プラスチックや塗装などのやわらかい素材の場合、削って傷ができてしまいます。

あらかじめサビ消しゴムが使える素材なのか、チェックしてから使ってくださいね。

我が家では金属や陶器、シンク専用で使おうと思います!

水垢を撃退できる洗剤でもっとシンクをピカピカに!

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