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コーヒーが好きでよく飲むんですが、せっかく美味しい豆を買っても、計量をめんどくさがって目分量で入れてしまいます。

ハンドドリップ計量も味を決める大事な要素、と分かっていても、手を抜いちゃう……。

そんなズボラな私に、ピッタリなコーヒーキャニスターニトリデコホームで発見しました。

1杯分のコーヒー豆を、パッと出せる保存容器だよ!

コーヒー計量キャニスター ブラック

ニトリ デコホーム/マーナ「コーヒー計量キャニスター ブラック」(1,408円)

計量スプーンを使わずに、1杯分のコーヒー豆を出せるキャニスターなんです。

キャニスターとはフタ付きの容器全般を指す言葉で、なかでも挽いた豆を保存するためのコーヒーキャニスターは豆の美味しさを守るのに、密閉性遮光性のあるものを使う人も多いと思います。挽いた豆は空気、湿気、光に触れると徐々に香りや美味しさが落ちると言われているからです。

しかし、少量を短期間保存するのであれば、「コーヒー計量キャニスター ブラック」で十分なのでは?と思っています。

というのも、私は最近、電動のコーヒーミルを買いまして、2〜3日分だけ豆を挽いているんですよね。なので、密閉性や遮光性よりも保存容器で計量できるこのキャニスターが最適と感じました。

さっそく使ってみます!

コーヒー計量キャニスター ブラックの計量パーツ

1杯分のコーヒー豆は、このキャニスター上部に取り付ける透明な「計量パーツ」に溜まる仕組み。

保存容器(黒い本体)の上部にセッティングして使います。

計量パーツを本体にのせて、「カチッ」と音がするまで回転させるとセッティング完了です。

コーヒー計量キャニスター ブラックに入ったコーヒー豆

写真はコンビニで売っていた150gのコーヒー豆を本体に全部入れたもの。一人暮らし、一人分にピッタリ容量という感じです。

フタをしたまま傾けるだけで1杯分を計量

上部の計量パーツは豆の注ぎ口で、注ぎ口の下がお皿のようになっており、ここに12gの豆がたまります。

コーヒー計量キャニスター ブラックの計量パーツのなかのコーヒー豆
使い方はいたってシンプル。

フタをしたまま、キャニスターを逆さまに。

続いて、フタを開けて、コーヒーフィルターに注げばOK。

コーヒー計量キャニスターから豆を注ぐ

ちなみにキャニスターを逆さにする際は、写真の半透明の縦ラインが下にくるようにしましょう。注ぎ口の目安となるラインで、触るとザラザラしているので分かりやすいです。

注ぎ口の目安となるライン。触るとザラザラした縦ライン

2回目以降はこの計量パーツにすでに豆が溜まっているので、フタを開けて注ぐだけでOKです。

慣れるまでは、傾ける角度がちょっと難しい

注意してほしいのは、傾け加減。あんまり鋭角に傾けすぎるとキャニスターの内部の豆が入ってきてしまうのか、1杯分(12g)以上出てしまいます。

かといって、それにビビってあんまり傾けずにいたら、7gくらいしか出せてなかったこともありました。

塩梅に慣れるまでには少し時間がかかりましたが、慣れてしまえば、計量スプーンを使う工程が減って快適です。

もう計量スプーンは使いたくない!

コーヒー計量キャニスター ブラックで入れた豆をハンドドリップ

計量なんて、たいしたことない手間ではあるんですけど、片手で、しかも手首を傾けるだけで注ぐのに慣れちゃうと、面倒に思えてしまうんですよね。

余分な手間を減らして、のんびり美味しいコーヒーを飲みたい人は一度使ってみてはいかがでしょうか。

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