※本記事は2022年12月26日に公開された記事を再編集したものです。
Text and Photographed by シラクマ
コーヒーが好きで、家はもちろんこと、外出時にも常に持ち歩いているのですが、タンブラー選びって難しくないですか?
長時間入れているとどうしても味が変化してしまうんです。
最後の方は渋い顔をしながら飲みきるということが習慣になっていましたが、先日ついに「理想のタンブラー」と出合うことができました!
コーヒー好きが作った「理想のタンブラー」
Fellowフェロー「Carter Move Mug 12oz」5,170円(税込)
それがこちら、フェローの「カーター ムーブ マグ」です。
フェローは、2013年に米サンフランシスコで創設された新進気鋭のコーヒープロダクトメーカー。日本だと蔦屋書店などで売られているのを見かけます。
「コーヒー好き」が集まったフェローの作るアイテムは、その機能性デザイン性の高さから瞬く間に世界中で話題となり、今ではBlue Bottle Coffeeをはじめ、様々なブランドともコラボレーションするほど。
抽出直後の味をそのまま持ち運べる!
最も気に入っている点は、内部がセラミック加工されているということ。
これにより、長時間入れていても味移りがなく、一日中淹れたてのコーヒーの味を楽しむことができ���んです!
これまでに何個もタンブラーを試してきましたが、ここまで抽出時と味が変わらないものは初めて。
最後の一口まで美味しさをキープしてくれるって最高だな〜と、使うたびに感動しています。
また、口当たりを考えて薄く設計された飲み口もいい感じ。
こちらは特に、繊細な香りを楽しむ浅煎りコーヒーのときに違いを感じました。
ちょっとしたストレスを解消してくれるスプラッシュガード
もうひとつ特徴的なのが、こちらのスプラッシュガードと呼ばれるパーツ。
こちらを本体内部にセットすることで、移動時にコーヒーが飛び散るのを防いでくれます。
スクリュータイプのフタの場合、開けたときにフタ裏に付いたコーヒーが溢れてしまうことってあるあるですよね。
そんなちょっとしたストレスからも解放してくれます。
アイスコーヒーを入れたときには氷が口元に当たるのを防いでくれるので、一年を通して快適にコーヒーを楽しむことができそうですよ。
真空断熱構造で保温効果も抜群
真空断熱構造を採用しているカータームーブマグは保温効果も抜群。
淹れたてのコーヒーを作業しながら飲む分にはずっと熱々ですし、朝スタバで買ったコーヒーを入れてもらって(12ozだとトールサイズがぴったりです)持ち歩いた場合、夜でもぬるく感じるくらいの保温力があります。
唯一気になるのは、一般的なタンブラーと比べて少し重さがあるということ。
12ozの場合、本体重量は約350g。個人的には誤差の範囲ですし、何よりも機能性・デザイン性ともに大満足しているので、おうちでも外出先でも欠かさずに愛用しています。
ホットケーキミックスで作る簡単チョコスコーン。スタバの味じゃんコレ……
この「コーヒードリッパー」、お湯を1回注ぐだけでOKらしい。