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※本記事は2023年11月1日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by Kanro

日差しのあたたかい日が増え、そろそろ冬物のニットをしまう頃。

次の冬が来たときにがっかりしないために、衣替えついでに毛玉ケアしてしまうのがおすすめです。

100円ショップで買えるアイテムなら手軽にお手入れできますよ。

ブラシ型が使いやすい

ダイソー「毛玉取りブラシ」

ダイソー「毛玉取りブラシ」110円(税込)

店頭には電池式のカッタータイプもありましたが、わたしのおすすめは断然この「毛玉取りブラシ」。

軽くて音もしないので、気がついたときにすぐにお手入れできるんです。

穴をあけてしまう心配もなく、素材によって力加減を調整できますよ。

撫でるだけで見違えるほどきれいに

ダイソー「毛玉取りブラシ」

写真は、無印良品のウール80%・シルク20%のハイゲージニット。

たくさん出番があったのでかなり毛玉が目立ちます。

平らな場所に伸ばして、

ダイソー「毛玉取りブラシ」

奥から手前に引くように撫でていきます。

ダイソー「毛玉取りブラシ」

画面左がBefore、右がAfter。

くたびれたニットも今年の冬にまた現役で活躍できるほどによみがえりました!

ダイソー「毛玉取りブラシ」
ニットが薄手でよれやすいときは、半分に折って厚みを出すとスムーズになりますよ。

生地が傷みにくい天然素材

ダイソー「毛玉取りブラシ」

ブラシの素材は豚毛100%

使いはじめは毛が抜けやすいこともあるので、目立たない場所で数回試すのがおすすめです。

ダイソー「毛玉取りブラシ」

毛先が詰ま��てきたらつまんで捨てるだけ。

ワンシーズンでも十分すぎるほど元が取れてしまうので、コスパの点では間違い���く最強ではないでしょうか。

毛玉取りが好きで、お高いブラシやエッジタイプなどいろいろと持っていますが、100円なのに素材も性能もなかなか侮れない……!と感じています。

軽いから疲れない

ダイソー「毛玉取りブラシ」

プラスチックの持ち手は裏面が空洞になっていて、高級感は△。

ただ、その分「軽い」というのは大きなメリットでもあります。

ダイソー「毛玉取りブラシ」

サイズ感も片手で握りやすく、

ダイソー「毛玉取りブラシ」

横から見ると少し角度があるのも特長。

力を逃さず、まとめて何枚もかけても疲れにくいのがいいところ。

家中のニットのお手入れがササっと手軽にできますよ!

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