※本記事は2023年3月1日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by haru.
商品提供：morus
「え、今日絶対に干さないといけないのに」。
そんな日に無情にも、雨が降ったりする。やってられませんね。
でも、わが家に超小型の衣類乾燥機を迎えてからは、そんなストレスと決別できました。
服だけでなく靴も乾燥できちゃうところも個人的にはグッドなんです。
15分で衣類が乾く！スピード乾燥機
morus「Morus Zero」69,800円（税込）
それが、「Morus Zero」。メーカーが独自に開発した世界初の真空負圧乾燥技術を採用しており、従来の乾燥機より60％以上も乾燥速度が早いのだとか！
最短15分ほどで濡れた衣類が乾くそうです。
乾燥容量は1.5kg（Tシャツ約6枚分）。
天気が悪いときに急ぎの洗濯物を乾かすのも良し。バスタオルなど厚みのあるものだけ乾燥させるといった使い方もできそうです。
省スペースで大活躍
設置工事が不要で、コンセントさえあればどこでも使えます。
洗面所だけでなく��ビングや寝室など、本体を置くことができるスペースがあればOKです。
奥行きがあるようにみえますが、実寸は53cmほど。奥行きの浅い狭いスペースにも設置できますよ（幅49×奥行き53×高さ41cm）。
本体重量は13kgとちょっと重さは感じますが、問題なく持ち運ぶことができました！
まずは本体にコンセントをつなぐ。これで大体の準備は完了！
附属品は、靴専用乾燥棚、電源コードと取扱説明書、クイックスタートガイドの4点。
附属品がシンプルで、とりあえず本体とコンセントをつなげば、準備の9割が完了するのがありがたい。
使用するまでのハードルが低いので、届いたらすぐに使えます。
わかりやすい操作パネル
本体上部に操作スイッチがあります。
1番右の電源ボタンを長押しすると電源がついて、液晶パネルが点灯！
あとは液晶パネルを見ながらモードを選ぶだけ。
とてもわかりやすく、操作しやすかったので安心しました。
便利な8つのモード
液晶パネル上に、8つのモード（スマート・クイック・シャツ・シルク・温め・リフレッシュ・靴・除菌）について説明が書いてあります。
ただ衣類を乾燥させるだけではなく、衣類を温めたりニオイを取ったり、除菌するモードまであるのはかなり嬉しいです！
ちなみにドアが開いていると、液晶画面に「CLOSE DOOR」の表示がされます。
チャイルドロック機能もついているため、お子様がいるご家庭でも安心して使用することができますね。
大きめのタオルもふわふわに
試しに大きめのバスタオル2枚とフェイスタオル2枚を、洗濯・脱水後に乾燥させてみました。
自動で重さや温度・湿度を計算してくれます。
今回は20分ほどで乾燥が終了。
タオルはすべてしっかりと乾いており、ふわっふわの仕上がりでした。
調べたら、衣類に合わせて温度・ドラム回転方向を自動で制御する「スマート機能」を搭載しているそう。
それにより、生地を傷めずにしわを防止し、ふわふわな仕上がりになるそうです。
靴も乾燥できちゃう！
本体内部に靴専用乾燥棚を設置し、洗った靴を入れて「SHOE」モードを選べば、靴も乾燥させることが可能です。
子供の上履きを洗ったけど天気が悪くて干せない＆乾かない！といったときにも、手軽に乾かすことができますよ。
マラソンやウォーキング、ジムなどにいく習慣がある方にも、嬉しい機能ではないでしょうか。
筆者も普段履いているシューズを洗って乾燥させてみましたが、1時間ほどで内側までしっかりと乾いていました。
これからは天気を気にせず靴を洗うことができそうです！
水分は本体下部に
乾燥させる際に洗濯物から出た水分は、本体下のスライド式のタンク部分に溜まります。
乾燥が終わったらタンクを引き出し、水分を捨てるだけでOKです。
取り除かれた髪の毛やホコリはフィルターがキャッチ！
フィルターは中央を持って引っ張るだけではずれますので、お掃除も簡単です。
気になった点は…
使用時は背面から排気がでます。
この排気は温かく湿気を帯びており、夏場に使用すると室温と湿度が上がりそうな点が若干気になりました。
洗面所で使用するのであれば問題なさそうですが、リビングなど別の部屋で使用する場合は注意が必要です。
また使用時の音は、それなりに大きいです。
隣人迷惑になるほどではありませんが、テレビを見ているときや作業中に横にあると気になるかな。
そのあたりも考慮して、置く場所や使う時間を考えると良さそうです。
一台あれば大活躍してくれそうな「Morus Zero」はその名の通り、部屋干しのストレスをゼロにしてくれました。
絶対に干したいのに急に天気が悪くなった日や花粉が気になる日、イヤ～な梅雨シーズンの力強い味方になってくれますよ。
洗濯洗剤は、液体よりもジェルボールよりも「スティック型」が正解だった
汚れ��取りづらい「トートバッグの持ち手」がこんなに綺麗になる！
