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ひとり時間にゆっくりコーヒーを飲みたいけど、淹れるのも、後片づけもササッと終わらせたい……。

そう思い続けていたのですが、ようやく希望を叶えてくれるアイテムに出合うことができました!

コンパクトな1人用ドリッパーが、あのブランドにあったんだ!

BRUNO(ブルーノ)「パーソナルコーヒードリッパー」2,970円(税込)

アイボリーのフタが付いた耐熱ガラスマグは、スタイリッシュなホットプレートなどを取り揃えている「BRUNO(ブルーノ)」のアイテム。

でも、ただのガラスマグではありません。フタを取ると……

フィルターが収納されているのです。これらを組み立てると、直接ガラスマグにコーヒーが淹れられます。なんてコンパクトなのだろう!

早速淹れてみましょう!

ペーパーフィルター要らずなんだ

ステンレス製のフィルターは、二重のメッシュになっていてペーパーフィルターを用意する必要がありません。

なので、直接コーヒー豆を入れます。ペーパーレスだとフィルターの目が詰まりそうなので、いつもより粗挽きにしました。

フィルターをガラスマグにセットして準備完了です!

淹れ方はいつもと同じでOK

真ん中に少量お湯を落として、全体に行き渡らせ、30秒蒸らします。

ゆっくりと渦を描くようにお湯を注ぎます。

4〜5回お湯を注ぐと、240〜280mlのコーヒーが抽出できました! ペーパーレスだからか、抽出される速度も速かったです。

ガラスマグを覗くと澄んだコーヒーが抽出できていることがわかります。コーヒー豆の個性もより強く感じられて、たった1杯でも大満足!

淹れるときの注意点は、フィルターには直接お湯がかからないようにすること。コーヒー豆に触れずに抽出されてしまうのか、いつもより薄いコーヒーになってしまいました。

軽くて持ちやすいよ

薄めの耐熱ガラスなので、すっきりしたデザインです。

持ち手に指を通しても余裕があり、安定感も抜群。指がガラスに触れてヤケドしそうになるマグもあるので、細かな点ですが気に入りました。

パパッとお手入れカンタン!

フタがフィルター置きになります。

フィルターのコーヒー豆は、逆さにしてトントンと軽く底を叩くだけで、ストンと落ちます。

あとは、水でサッと流すだけでキレイに!

ステンレス製なのでニオイも残りません。紙フィルターよりひと手間増えますが、煩わしさはないのでそれほどストレスに感じませんでした。

省スペースに収まるのがいいなぁ

コーヒーフィルターがガラスマグに全部収まっているので、収納スペースいらず。普通のマグと変わりません。

こんなにコンパクトなら職場に持って行ってもよさそうだなぁ。

フタの色は、ホワイト、ピンク、グリーンの3色展開。パッケージもスタイリッシュだし、いつもお世話になっている方へのプレゼントにしようかなぁ。

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