1月20日は、二十四節気の大寒。暦の上では1年で最も寒いと言われる日です。
暖冬とはいえ、寒いものは寒い! できる限り快適に冬を乗り切るために、ROOMIE編集部員がヘビロテ中の「防寒アイテム」をまとめてみました。
ついでに、節電にもなったら嬉しいね。
1年中役立つ「断熱カーテンライナー」(マツザキ)
MEIWA「断熱カーテンライナー」1,100円(税込)※参考価格
寝室の防寒対策として窓に貼り付けるプチプチを使っていたのですが、あんまり効果が感じられなかったのでこの記事で見かけた「カーテンライナー」を取り付けました。
わずかに空いている隙間から風が入ってくるものの、何もないよりははるかに寒さを防げているように感じているので大満足。カーテンレールに取り付けるだけでとってもラクに設置完了しました。
また、わが家の寝室の窓は2本のバーが取り付けられているのですが、これのおかげで隙間が空きそうになってしまう窓枠の下部分も抑えることができました。
UVカット効果もあり、夏場も活躍してくれそうなので、つけっぱなしにしておこうと思います。
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まさしく着る毛布!(浅田よわ美)
無印良品「静電気が起きにくい 着る毛布 パジャマ」6,990円(税込)
もともとユニクロのパジャマを2年愛用していたのですが、肌触りは気持ちいいものの、生地がそこまで厚くないものだったのでどうにも寒いのが悩みでした。
そんな矢先に、この記事で見つけて即店頭に取り置きしたのが、無印良品の「静電気が起きにくい 着る毛布 パジャマ」でした。
無印のパジャマは初購入でしたが、実物を見るとまさしく着る毛布! 分厚くて、一枚でも十分あたたかい。素材に使われている毛布の肌触りも最高になめらかで、素肌の上に着るのが気持ち良い~。
首回りまでしっかりと覆ってくれていて温かい上に、ゆとりも絶妙で窮屈さもありません。寒くて夜に目が冷めてしまうことも多々ありましたが、これに出合ってからは朝まで目覚めることなく眠れるようになりました。
一日の終わりに真っ白なふわふわに包まれるのが幸せすぎて、もう手離せない一着です。
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昼も夜も寒さ対策の必需品(uco)
小林製薬「あずきのチカラ おなか用」1,210円(税込)
「あずきのチカラ」のおなか用は、電子レンジで50〜60秒加熱するだけで、ハートのボディがじんわりと温かくなる優しいアイテムです。
ふわふわとした面をおなかや肩、首などにあてるだけで、体がとってもラクになります。寒い日はもちろん、仕事で疲れたとき、頭痛や生理痛でしんどい日など、いろんなシーンで頼れる存在!
在宅ワークで底冷えする日は、おなかや腰、肩に当ててゆっくり温め、夜は布団や体を温めることで心地よく眠れます。寒さを和らげながらリラックスもできるから、この冬も手放せません。
バイカーの父おすすめの「冬用インナー」(MasakiNonaka)
おたふく手袋「冬用インナー」1,694円(税込)
肌に突き刺さるような寒さの日には、インナーの着用が欠かせません。中でも、バイク乗りの父親に教えてもらった「おたふく手袋のインナー」が最高に暖かいんです。
聞くところによると冬のバイクは、本当に尋常ではないくらい寒いそう。そんな極寒の中バイクに乗る父親が推してくるだけあって、個人的に保温性はピカイチだと思います。
注意するところといったら、あたたかくて、部屋にいるときに暑く感じることですかね(笑)。
価格も1000円ちょっとで買えてしまうという、圧倒的コスパ。
「インナーだしデザインはそんなに気にしなくていい」と思ってる僕にとって、リーズナブルさとあたたかさを両立できているコレに勝るものなしです。
大正12年生まれ! 繰り返し使えるカイロ(タカハシ)
ハクキンカイロ「ハクキンウォーマー mini」4,730円(税込)
ふらっと近所の公園に行くときから寒さ極まる雪山まで、冬の外出時に愛用しているのが、繰り返し使える「ハクキンカイロ」です。
日本生まれ・1923年発売という、100年もの歴史あるプロダクトなんですって。このクラシックな見た目もグッときちゃいますね。
ベンジンを注いで、火口のプラチナ部分をライターで温めると、化学反応を起こして温まるという仕組みです。気になるニオイなどは特に感じません。
肝心の暖かさは、使い捨てカイロの約13倍。保温時間は約18時間と、朝から晩まで温かさが続きます。
繰り返し使えるからゴミも出ないし、燃料はベンジンなので充電の必要もなし。キャンプなどのアウトドアにもおすすめですよ。
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買ってよかった「寝室の寒さを軽減してくれるアイテム」まとめ。
個人的あったか靴下No.1は「カイロソックス」でした。