子どもが生まれてからというもの、気づくとすぐにモノが増えている……。
2023年は引っ越しをしたこともあって、暮らしに取り入れるモノを吟味する機会が多くありました。
「何かを買う」ときは「何かを手放す」こともセットで考える、というのがひとつのテーマだったように思います。
そんな私が今年取り入れてよかった&手放した家具・家電をまとめてご紹介します！
取り入れてよかったモノ4つ
popIn Aladdin
「popIn Aladdin 2」 76,482円（楽天価格・税込）
今年買ってよかったものを聞かれてまっさきに思い浮かぶのが「popIn Aladdin」。
掃除しづらかったり子どもが触って危なかったりとストレスが多いテレビ台を廃止でき、部屋も広くなったうえに、大画面で映画やゲームを楽しめるようになっておうち時間が充実。
わが家では「popIn Aladdin」にもともと搭載されているAmazon PrimeやTVer、YouTubeなどのほか、「Aladdin Connector2」を使ってSwitchと地上波テレビを楽しんでいます。
難点を挙げるなら、やはり昼間の明るい部屋での視聴には向かないところ。カーテンを閉めれば問題なく視聴できますが、日中にテレビをよく見る方にはあまりオススメできないかも。
1本足の円形テーブル
IKEA 「DOCKSTA ドクスタ」 26,990円（税込）
わが家のリビングダイニングは約15畳の正方形に近い間取り。
はじめはダイニングに長方形のテーブルを置こうと考えていたのですが、リビングでゆったりできる広さを確保しようとするとどうも動線が悪い……。
円形のテーブルなら自由に椅子を配置できるので通路を確保しやすく、3人暮らしにもちょうどいいんじゃないかと購入しました。
結果、円形テーブルにして大正解。見た目にも圧迫感がなく、角がない分通路にゆとりを持たせられた気がします。
なかでもIKEAの「ドクスタ」は脚が1本になっていることで360°どこにでも椅子を配置しやすく、来客時も融通がきくところが気に入っています。
コーヒーメーカー
Panasonic 「沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」 27,700円（税込）
在宅ワークの気分転換に、ここ数年でコーヒーを飲む頻度が高くなりました。
毎日のことだからこそおいしいコーヒーを効率的かつ経済的に飲みたいと思って取り入れたのがコーヒーメーカー。ズボラな私でもほぼ毎日稼働させているほどのお気に入りです。
自分でやるには手間がかかる“豆を挽く”工程も自動で任せられ、鮮度のいいコーヒー豆の香りを毎日楽しめています。
詳しくはこちらの記事でレビューしています。
給水型ウォーターサーバー
ウォータースタンド 「ピュアライフ」 月額3,300円
毎日出るペットボトルゴミの処理と在庫の管理が面倒で、給水型のウォーターサーバーをお迎えしました。
1日1回水道水をタンクに給水すれば、ボタンひとつでおいしい「冷水」「温水」「常温水」を楽しめます。
天然水のボトルが宅配されるタイプではないので、空の容器がかさばることはありません。また「冷水」と「常温水」が飲めることで、以前はダイニングテーブルと冷蔵庫に1本ずつ常備してあったペットボトルがなくなりスッキリしました。
月額3,300円と、毎日1本2Lペットボトルを消費するのと同じくらいの金額。定額制は使えば使うほどお得なので、水分補給が捗ってます。
手放した（す）モノ2つ
電気ケトル
前述の「ウォーターサーバー」を家に迎えたことで、ほとんど出番がなくなってしまったのが電気ケトル。
使っていたのは湯煎をしたり紅茶を入れられたりするBRUNOのもの。
お料理好きの方なら重宝する付属品も、私の場合ゆで卵をつくる以外では使いこなせず……。持っていれば便利な場面もあるけど、キッチンに置くには場所もとるので、必要な人に譲ることにしました。
ウォーターサーバーのお湯で足りないときはやかんを使っていますが、毎日のことではないので特にストレスはありません。
フードプロセッサー
離乳食用にと買ったフードプロセッサー。
コンパクトなサイズ感とかわいいデザインが気に入っていたのですが、少量の食材を調理するのが難しく、結局使わなくなってしまいました。用途的に、ハンドブレンダーの方が私には合っていたかな？と思うこともあります。
野菜を手軽においしくとれるスムージーにハマった時期もありましたが、洗うのがめんどくさくなり、数ヶ月で飽きてしまいました（お恥ずかしい）。
「カプセルカッター ボンヌ」自体はAmazonの口コミなどを見ても高評価ばかりなので、そもそもフードプロセッサー自体が私には合わなかった気もします。
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