Earfunの「ハイエンドモデル泣かせなワイヤレスイヤホン」を試したら、「そりゃそうだわ…」となりました

ワイヤレスイヤホンってちょっといいモデルを選ぼうとするだけ当たり前のように1万円を超えてくるものばかり。

移動中や作業中のおともに、なんて気軽な使い方をしたい人の場合、高額なモデルに手が伸びないこともあると思います。

ですが、「1万円以下でハイエンド泣かせな機能を持った高コスパイヤホン」と聞くと、ちょっと興味がわいてきませんか？

コスパ最強って本当？

Earfun「Air Pro 3」8,990円（税込）

ガジェット界隈で急速に知名度を上げてきたメーカー、Earfun。その躍進の要因として挙げられるのがこの「Air Pro 3」だったりするんです。

というのも、定価9,000円以下と比較的リーズナブルな値段でありながら、高性能な機能がたくさん組み込まれているから。

特徴をざっとまとめるとこんな感じ。

ノイキャンや音質以外に、マルチポイントやワイヤレス充電機能といった、他社のミドル～ハイエンドモデルに搭載されていることの多い機能もしっかりついているのが偉すぎる……。

ストレスを全く感じない使いやすさ

イヤホン本体はい��ゆる”うどん型”でなかなかにスタイリッシュ。

ケースはコロンとしたデザインで天面にはEarfunのロゴが。装着感は耳にピタッとくっつく感じですぐ外れることもありません。

4サイズのイヤーピースも付属されているので、それぞれの耳の大きさにぴったり合うと思いますよ。

イヤホン本体でのタッチ操作も可能で、音楽の再生停止・曲送り・ノイキャンの切り替え・音量調節などなどだいたいの操作はできてしまいますね。タッチ操作に感度のにぶさを感じることはなく、かなり直感的な操作が可能。

正直、この価格でこのストレスフリーさにはかなり驚かされました。��だ、ケースのプラスチック感は否めなく、その点は価格相応といったところ。

肝心な音質とノイキャンは？

機能てんこ盛りで音質やノイキャンが疎かになっていたら意味がない。ですがこのイヤホン、どちらもかなり好印象。

デフォルトでは低音強めの迫力ある音質で、ロックやヒップホップとの相性がとくに良いと思いました。アプリのイコライザー機能で低音をすこし弱めるとどんなコンテンツも聞きやすくなりますね。

イヤホン本体がカナル型で遮音性が高いこともあり、ノイキャンの強度は強すぎもしないイイ感じ。電車内のような環境でも、イヤホンをノイキャンをオンにすると、周囲の会話や駆動音がスッと軽減されるのを感じられました。

それ以外に、仕事で役立つマルチポイントやポン置きで充電できるワイヤレス充電機能など、利便性にも優れた「Air Pro 3」。

これでいい！とポジティブに思えるモデルをお探しなら、ぜひ試してみてもらいたい逸品です。