飲料用にペットボトルの水を箱買いしてる人は多いんじゃないでしょうか。
水道の水が飲めたらそんなことしなくて済むんですが、ニオイや味がどうしても気になるんですよね。
でも、2Lのペットボトルを毎回まとめ買いするのも意外と大変。運ぶの重いし、保管スペースも必要だし、そしてゴミも出ちゃう……。
そんな悩みをすべて解消してくれたのがこのポットなんです。
おいしい・ローコスト・エコの3拍子
BRITA(ブリタ) 「ポット型浄水器 リクエリ」 2,990円(税込)
今年から愛用しているのが、BRITA(ブリタ)の「ポット型浄水器 リクエリ」。いわゆる浄水器一体型のポットです。
使い方は簡単。水道の水をポット上部のタンクに入れるだけ。
するとタンクの底に取り付けたカートリッジが水道水をろ過して、ニオイの元となる物質を取り除いてくれるという仕組み。
上部のタンクを満タンにしてから、約2分半程度でろ過は完了するので何かしている間に終わっちゃいます。
それだけで水道水がおいしくなるの!? と半信半疑でしたが、使ってみると想像以上のおいしさで驚きました。
水道水独特のカルキ臭が消えて、なんだか口当たりもまろやかになるんですよ。
今ではお茶やコーヒーはもちろん、お米を焚く時も使っていて、コレなしでは生活できなくなってきたくらいです。
あと、コストの点でも助かってます。
当然ですが、ペットボトルの水を買う頻度がめちゃくちゃ減りました。
それまでは最低でも週1回は6本入りの箱を買ってたんですけど、今では月1回程度に。
おかげで飲料水にかかるコストも減らすことができたし、ペットボトルのゴミが減って微力ながらも環境に良いことしているなと感じております。
冷蔵庫に入れやすいサイズ
僕がなんでリクエリを選んだかというと、単に使っている冷蔵庫に入れやすいサイズが欲しかったからという理由だけです。
本当は2Lタイプが本命だったんですけれど、飲料系は冷蔵庫のドアにあるストッカーに入れたかったので、このようにリクエリがベストなサイズでした。
大きい冷蔵庫の家がうらやましい(笑)。
持ち手は大きくてガッチリしているので握りやすいです。冷蔵庫からの出し入れもしやすいですよ。
補充回数は多めです
リクエリはろ過水容量が1.15Lなので、結構減るのが早く水の補充は多くなります。
よく500mlの保冷ボトルに水を入れて出掛けるんですけど、その度に補充しないとすぐに空になってしまうんですよね。
ファミリー層にはちょっと物足りない容量かもしれません。
ちなみにブリタのポット型浄水器は、容量4.85L~1Lまで各種用意されているので、用途に合わせたモデルは見つけやすいと思いますよ。
交換も処分もノンストレス
カートリッジの交換は、4週間もしくは150Lの利用が目安になります。
いちいちカウントなんかしてられない……と思っても、大丈夫です!
蓋に取り付けられた液晶メモを確認すれば、交換タイミングがばっちりわかるという親切設計となっています。
不要になったカートリッジは、プラスチックゴミとして処分が可能です。
ただ、お住いの自治体によって分類(燃えるゴミ・燃えないゴミ・プラスチックゴミ)が異なるかと思うので、処分の前に確認はしておいてくださいね。
ちなみに、交換用のカートリッジ(4個入り)は、Amazonだと3,591円で購入(2023/9月現在)できます。1個あたり約868円/1ヶ月なので、ペットボトルを箱買いするより経済的ですよ~。
無印良品の「浄水ポット」も使い勝手がよさそうだな〜!
無印良品「横置きできる冷水筒」が水出しドリンク作りの最適解だったよ