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※本記事は2023年6月26日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by マツザキ

数年前、ナイトキャップを試したことがあったのですが、全面つやつやシルク素材のナイトキャップを被るのって、たとえ家族にしか見せない姿でもちょっと恥ずかしくて……

どうせ被るなら、旅行先でも見た目を気にしなくていいくらい、かわいらしいものがあると、もっと気軽に被れるのになぁ。

これがナイトキャップ!?

左:ITSUKI 「SISTER/PLAIN」 3,135円(税込)
右:「HAIR CREPERIE/GINGHAM」3,520円(税込)

ありました、つやつやした上品すぎないナイトキャップ。

こちらは、以前紹介した枕カバーと同じ「ITSUKI」というブランドのもの。寝るときだけに被るのは勿体ないくらい、かわいらしいデザインでときめく~!

「HAIR CREPERIE/GINGHAM」

ITSUKIのナイトキャップは、髪が長い人用と短い人用の2種類あるのが特長です。

長い人用の「HAIR CREPERIE」は、ナイトキャップの中に髪がすっぽり収まる仕様。

「SISTER/PLAIN」

対して、短い人用の「SISTER」は、髪を収めるというよりも被るだけの仕様。

素材

どちらも髪にあたる面はシルク50%、コットン50%、表地はコットン100%で、摩擦や静電気、寝癖を防止して髪のダメージを抑えてくれます。

ちなみに、「HAIR CREPERIE」「SISTER」ともにシルク100%ver.もありましたよ。

髪の毛がちゃんと収まる

被り方 イラスト

私は肩より少し長いセミロングなので、「HAIR CREPERIE」を使うことに。

完成形を見ると一見難しそうに思いますが、心配ご無用。

パッケージに被り方のイラストが描かれています。ちょっと分からなかった……なんて方には、被り方の動画もあったのでそちらを見てもいいかも。

といっても、慣れれば超かんたん!

まず、ゴムの部分を顔側に持ってきて首に通します。このとき、大きな面は背中側にだらんと垂れている状態。



そして、ゴムをおでこの上くらいまで上げて、後ろに垂れていた大きな面をゴムに通します。



ナイトキャップ装着 完成系

恥ずかしいので前髪ありの状態ですが、いつもは前髪もナイトキャップの中に入れています。

最後に、前に垂れている大きな面をゴムに巻き付けていけば完成!

前髪や顔周りのような短い毛を全部収めるときは落ちてきやすいので、私はヘアピンでゆるく留めています。いまのところ、脱げることなく朝までちゃんと被った状態をキープ中!

SISTER かぶる

SISTER むすぶ 

ちなみに、短い人用の「SISTER」はこんなかんじ。被ったら顎のあたりで紐を結ぶだけです。

起床後、指通りが全然違う

ナイトキャップ付けなかった翌日

こちらが何もかぶらず、コットン100%のガーゼ枕カバーで寝た日の翌朝。

毛が細いので、もしゃもしゃ感が強く出てしまいます。髪のパサつき、広がり、絡まりが非常に気になりますね。

ナイトキャップ 翌朝

こちらがナイトキャップを被った翌朝。髪を折りたたむようにして収めているので、多少クセはついてしまいましたが、指通りが全然違う

手ぐしで整うくらい、髪のパサつきや絡まりが気になりませんでした。かぶって寝ただけなのに……。

これだけ効果的なら、乾燥する真冬にはとくに重宝しそうです。

ITSUKIはギフトにぴったり!

パッケージ

パッケージ中 イラスト

開いていくと、内側にイラストが描かれていました。

枕カバーを紹介したときと同様、このナイトキャップも贈り物におすすめ。

まさかナイトキャップが入っているとは思えないキュートなデザインのパッケージに心をつかまれます。

枕カバー+ナイトキャップの組み合わせでプレゼントするのもいいですね。

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