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ファンデーションをピタッと密着させてくれる、メイクブラシ。

指やスポンジに比べるとむずしそう、面倒くさそう……と思っていましたが、実は簡単かつキレイな仕上がりを叶える近道でした!

いつものメイクがレベルアップ

ロージーローザ「マルチファンデブラシ」748円(税込)

今回試してみたのは、ロージーローザの「マルチファンデブラシ」。

大きな面で塗るからムラにならず、テク要らずでキレイに仕上がります。

全ファンデーション対応」とある通り、リキッドやクリームといった種類を問わず使えるのはもちろん、下地やフェイスパウダーにも使えました。

ツールを変えただけで、いつものベースメイクがぐんと変わりますよ。

技ありの楕円形

フラットなブラシは繊細な毛がギュッと密集した楕円形が特長。

頬や額など広い面も均一に広げやすく、端の部分は目の際など細かい場所にもフィットします。

毛先はやわらかいのでチクチクせず、毛穴に入り込んでつるっと滑らかな仕上がりに。

手やスポンジで塗るのと比べると、下地やリキッドファンデなど緩めの液体は量が半分程度で済みますよ。節約にもなり、崩れにくいといいことづくめです!

おまけにカバーまで付いて、このお値段で本当にいいの?と思ってしまうほど。

時短なのにきれいにカバー

特に目に見えて効果がわかるのが、リキッドタイプのコンシーラー

気になる箇所に点置きした後、ポンポンと叩くだけ。

隠したい場所はそのまま、境界は自然になじんでメイクの腕が急に上がったようにきれいにカバーできます。

擦らず、筆をスタンプのように垂直に立てるのがコツ。

こちらがBefore。

そして、こちらがAfterです。

「点」で隠そうとするとテクニックも時間もかかりますが、こちらも「面」でカバーするので、時間が短縮できます。

手間暇と仕上がりはトレードオフ、という思い込みが覆りました……!

手が汚れず、すぐに次の工程に移れるのも◎です。

仕上げのパウダーにも

パウダーも、パフでつけるよりも薄付きで軽やかな仕上がりに。

特に相性抜群なのが、固めのプレストパウダー(写真はNARSのライトリフレクティングセッティングパウダー)。

パウダーファンデなどやわらかい粉質のものは粉が舞いやすいので、やさしくなでるのがポイントです。

ただ、リキッドのあとに続けて使うと毛先が固まってしまうので注意が必要です。

わたしは、使い分け用に2本買ってマスキングテープで目印をつけています。

複数個揃えやすいのも、プチプラならではのメリットですよ。


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この夏も使いたい「顔用の日焼け止め」3選。よーし、これで紫外線に勝っちゃうぞ〜

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