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強い紫外線量が降り注ぎはじめたこの時期は、それが分かっていても「まだ夏じゃないし曇りだから大丈夫」なんて、日焼け対策を忘れがちになることがしばしば。

そんな時期におすすめなのが、紫外線が“可視化”されるアイテム。

気を抜かずどこでも紫外線対策をしようと思わせてくれるスグレモノです。

UVレベルチェッカー

堀内鏡工業「UVレベルチェックミラー」660円(税込)

Amazonで見つけた「UVレベルチェックミラー」は、その名の通り紫外線の強さに合わせて色が変わるシンプルなアイテム

太陽のマークや外枠が半透明の状態は、紫外線を感知していない場所ということになります。

紫外線といっても、強さや量は天候や場所によって様々ですよね。

このアイテムは、「low」「middle」「high」「veryhigh」の4段階で紫外線量を感知するのでパッと一目で確認できます。

目に見えない紫外線をこうして「可視化」してみると、色んな発見がありました。

色んなシーンで使ってみた

まずは晴天の屋外。もちろん「very high」でした。

カバンから取り出した瞬間色が変わったので、これは相当な強さ。さっそく紫外線対策を忘れてしまったことを後悔しています……。

続いては、室内UVカット付きのカーテンをしていたので紫外線量はほぼゼロでした。

カーテン付近にしばらく放置すると「low」より薄めに反応が出たので室内でも紫外線を浴びているんだと改めて実感。

私が1番気になっていた、車内のUVレベルをチェックしてみました。この日も天気が良く、一歩車からでると一瞬で「very high」になるような日。

車のダッシュボードに置いてみると、UVカット付きのフロントガラスの効果で紫外線はカットされていました! 正直、窓ガラスのUV機能はあまり期待していなかっただけに、感動しました。

ただし、UVカットガラスじゃない場所だとしっかり紫外線が入ってきたので、やっぱり車内でも紫外線対策は必要なのかもしれません。

裏面も地味に便利

元々は、リップミラーにUVチェック機能がついているというアイテムなのでレベル表の裏面にはミラーがついています

外出先でちょっと顔回りが気になるときにスマホの画面を暗くして怪しげにチェックしていましたが、これを持ち歩けば一石二鳥!

全長約9㎝と小さめのバッグに入れても邪魔にならないサイズ感も使いやすいんです。

おでかけするときの必需品に

ボールチェーンがついているので、カバンや小物につけることも。よく目につくところにつけておけば自然と紫外線量をチェックできますね。

ちなみにもう3年以上使っている全天候型の日傘はまだUVカットしてくれていました!

普段つかっているアイテムがちゃんと機能しているかな? と確認したいときにもおススメですよ。

これから毎日持ち歩いて“紫外線対策”を当たり前にする習慣をつけていきたいと思います。

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