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日に日に夏が近づいてきて、キンキンに冷えたビールが一段と恋しくなりますね。

ビール好きも、そうじゃなくても一緒にワイワイ楽しめそうな新感覚のお酒、試してみませんか?

炭酸水で割ってつくる自由なビール

サントリー「ビアボール」767円(税込)

日本初の自由なビール、サントリー「ビアボール」。炭酸水で割ってつくるビールです。容量は、334ml。薄めない原酒のアルコール度数は、16%。

家族や友人、それぞれの好みやその日の気分によって濃さや割り材を変えて楽しめます

氷+炭酸水+ビアボールでできあがり

まずは、氷をたくさん入れたグラスに冷やしておいた炭酸水を入れます。定番の濃さにする場合は、グラスの4分の3の量です。

炭酸水を入れたら、グラスギリギリまでビアボールをゆっくり注ぎます。

1度かき混ぜたら、自分好みのビールができあがり!

想像していたより、ちゃんとビール。ただ、飲み口が相当爽快で、スッキリしています。

好みの濃さで、みんな一緒に楽しもう

せっかくなので、公式HPで紹介されている4段階の濃さでつくりました。

ロックのほかに、濃いめ1:1(ビアボール:炭酸水)、定番1:3、ほんのり1:7

元々ビール党の私は、ロックや濃いめでちょうどよかったです。ほんのりだとかなり薄くて、ちょっと苦い炭酸水という感じ。最初はみんな定番で試して、そこから自分なりの濃さを探ってみるとよさそうです。

飲みやすくてついゴクゴクいっちゃうかもしれないけど、本体のアルコール度数16%なので、濃いめにするときは飲みすぎ注意ですよ~。

炭酸水以外で冒険するのもいいね~

割り材を変えてのアレンジにもチャレンジしてみます! 事前に細かく相性を調べたりせず、単純に気になった飲みものを6種類チョイス。冒険です。

選んだのはカルピス、カフェオレ、野菜ジュース、梅酒、レモンティー、コーラ。

結果、ダントツ1位はカフェオレ

ビールとミルクって合うんですね。ビールの苦みとカフェオレのクリーミーさが自然とマッチしていてとてもおいしく飲めました。2位のカルピスも甘くて飲みやすかったです。

ワースト1は、梅酒。相性はよさそうなのですが、定番の1:3(ビアボール:割り材)でつくったら梅酒が強すぎてしまいました……。次はもう少しビアボールを多くしてみたいです。

友人と好きな割り材を持ち寄って、どれが一番か決めてみたら楽しいかも!

付属のコレで、2週間保管しておけるよ

1本買うごとに1つ、再栓キャップが付いてくるのも安心!

コレをはめておけば、冷蔵保存で2週間もちます。大勢で飲むとあっという間になくなりますが、1人や少人数ではなかなか飲み切るのは大変かもしれません。

無理に飲んだり捨てたりせず、自分のペースを守って飲み進めていけるひと工夫。優しい……。

特に、「苦いの得意じゃないけどビール飲んでみたい!」という人がいたらオススメしてみたいです。

いつもの缶ビールを「極薄グラス」に注ぐだけで、お酒が美味しくなった!

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