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※本記事は2022年8月25日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by covacova.

楽しい思い出を残すマストアイテムと言えば、撮りたいときに手軽に撮れるスマホカメラ!

なんですが、コレを使うことでもっと便利に撮ることができちゃいますよ~。

タイマーなんて必要なし

エレコム 「Bluetooth自撮りリモコン」 734円(税込) ※Amazon販売価格

そのアイテムというのはエレコムの「Bluetooth自撮りリモコン」。

その名の通り、スマホとBluetoothで接続してあげれば、離れたところからいつでもシャッターを押せるリモコン。たったそれだけなんですけど、あると意外に便利なんですよ~。

しかもお値段は734円(税込)と、小銭だけで買えちゃうお手頃価格。コレがあれば、集合写真で誰かに頼んで撮ってもらうとか、タイマーをセットしてシャッターのタイミングに合わせてポーズ……、なんてことをしなくてよくなります。

他にも、ハイアングルやローアングルでシャッターが押しにくいようなシーンでも、手元でシャッターを押すことができるようになるので便利なんですよね。

※紐やリングは付属していないので、写真は使わなくなったリングを流用しています。

サイズは10円玉より少し大きい程度で超コンパクト。

紐やリングを付けてあげればキーと一緒にぶら下げておくこともお手のものです。持ち運びの負担にはならないと思います。

Bluetoothが搭載されていれば、iPhone・Androidどちらの機種でも使えます。ただし、一部使えない機種があるみたいなので、購入する場合は事前確認しておいてくださいね。

自撮り棒&ミニ三脚の組み合わせで自在に撮る

「Bluetooth自撮りリモコン」は、写真を始めとして、動画撮影でも開始・終了の操作が可能です。

VLOGやタイムラプスを撮るときって、決めたアングルは極力動かしたくないんですよね。でも、コレがあれば少々離れた場所からでも、ボタンを押せば撮影が開���できるし、いいタイミングを逃してしまったり、アングルがずれてしまうことがなくなってとても快適になりました。

自撮り棒やミニ三脚と組み合わせて使えば、手持ちやタイマーでは撮れないナイスショットがたくさん撮れそうですよ。

ちなみに今回リモコンと同時に手に入れたのが、同じエレコムの自撮り棒(P-STSRSMBK)

2,000円ちょっとで購入できるんですが、最長950㎜まで伸ばせて、ミニ三脚としても使える2Way仕様になっています。

縦横ともに撮れるスマホホルダーも付いているし、外部マイクなどを取り付けられるアクセサリシュー付きと機能的には十分。コンパクトに使えて、出費を抑えたい派にはオススメです。

棒を伸ばして三脚として使う場合、三脚部分が小さいので風が強い日は倒れやすいです。スマホの画面が割れちゃったりしないように注意してくださいね。

ちょっとだけタイミングがズレる…

少し気になる点もあります。

それはボタンを押してからスマホのシャッターが反応するまでに、ほんのちょっとだけタイムラグがあること。

Bluetoothの規格が少し古い(Bluetooth3.0)ことが影響しているのかはわかりませんが、コンマ何秒分だけ遅れて反応するので、そこを計算に入れてボタンを押すようにしましょう。

標準カメラアプリ以外でも使えちゃう

あまり期待はしていなかったんですが、標準アプリ以外のカメラアプリでも使えたらいいのになぁと思って検証してみました。

標準アプリ以外によく使うカメラアプリがいくつかあるんですけど、「Lightroom」のカメラ機能と「Photoshop Camera」は問題なく撮影できました。

特に「Lightroo」のカメラ機能はよく使うので思わぬ収穫です。あとは「VSCO」と「Dispo」も反応してくれたらよかったんですけど、この2つはダメでしたね……残念。

もし他のカメラアプリも使っているなら、一度検証してみてください。リモコンで撮影できるかもしれませんよ。

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