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春の気配を感じると、したくなるのが暮らしの衣替え。

寒さをしのぐことを最優先にしたふとんやブランケット、カーテンなども、春仕様に整えたくなります。また、課題に感じていたことにも取り組みたいとき。たとえば快適さや安心のこと。

ROOMIE編集部の3人も、住まいや暮らしについて考えていたところです。

春は住まいの快適や安心を見直すとき

ROOMIE編集部員のマツザキ(左)とヤタガイ(右)。

マツザキ:はぁ、春だね〜。ヤタガイさんは今のところに引っ越して、初めて迎える春だね。

ヤタガイ:そうなんですよ。ひとり暮らしをはじめてからのこの4か月間は寒さ対策が一番の課題だったので、春は部屋の雰囲気づくりに本腰を入れたいと思ってるんですよね。

 

ROOMIE副編集長のハナサキ(左)

ハナサキ:それはいいね! どんなふうにしたいとか、もう決めてるの?

ヤタガイ:まずは照明かなって思ってます。今はシーリングライトしかないので、ちょっと寒々しいというか……。あたたかみのある間接照明にも憧れます。

マツザキ:でも照明って意外と難易度が高いよね。家具もそうだけど、服みたいに試着ができないから「こんなはずじゃなかった」ということになりやすい……

ヤタガイ:まさにそれですね。光の色にもこだわりたいし、調光はしたいしって考えると選べなくて、結局いまだに部屋を借りたときについていた照明を納得がいかないまま使ってます。

照明ひとつで、部屋の雰囲気はこんなに変わるんだ

ハナサキ:照明は家具をきれいに見せたり、部屋に奥行きを出したりする効果もあるからこだわりたいよね。そういえば、この間おもしろいサイトを見つけたんだけど、知ってるかな?

 

電気設備BOX

こちらは「電気設備BOX」のサイトトップ。

そう言ってハナサキがふたりに見せたのは、パナソニック「電気設備BOX」

PCやタブレットでもOKですが、スマホでの見やすさを工夫したデジタルショウルームです。

ここでは照明はもちろん、配線、空質空調、エネルギー、HOME IoTといった電気設備が叶える“今日と未来”を体感することができます

スタートボタンを押して「電気設備BOX」に入ると、実際に足を踏み入れたかのような空間が3Dでリアルに映し出されます。

ヤタガイ:あ、ここに入ってみたいです!

ヤタガイが身を乗り出したのは「照明シミュレーションシアター」。照明の数や位置、照明をあてる場所、床材などの異なる条件で、空間がどのように違って見えるかをシミュレーションしてくれます。

設置する照明の違いによって、部屋の印象がどう変わるのかをわかりやすくビジュアルで見せてくれます。

ハナサキ:照明には、その場の雰囲気を一瞬でがらりと変える力があるんだね。

照明ってプロダクトとしてのデザイン性で選びがちだけど、どんな雰囲気にしたら自分が心地いいのかをまず考えてみるのもいいかもしれない。

「これいい!」テクノロジーが叶える防災の“今”

パナソニックの電気設備BOX

ふたりのやり取りを横で聞きながら「電気設備BOX」を見ていたマツザキは、「災害に備える暮らし」という部屋に興味があるようです。

ここでは、自然災害発生時の備えからいざというときの在宅避難まで、暮らす人の安心を叶えるパナソニックの高品質な製品や技術を紹介しています。

パナソニックの電気設備BOX

こちらは「感震ブレーカー」。震度5以上の揺れを感知すると、自動でブレーカーを遮断し、電気を止めてくれます。また、地震の後、電気が復旧した時に発生する「通電火災」防止の役割も。

火災報知器や避雷器、感電ブレーカーや非常灯にもなる足元灯のほか、気象警報と連携して自動で充電する創電システム、停電時や断水時にもお湯が使えるエコキュートといった製品や技術の数々に「これいい!」を連発するマツザキ。

マツザキ:避難グッズは定期的にアップデートしたりして、防災意識は高いほうだと思っていたのですが、住まいにこれだけの安心が用意されていることは知らなかったです!

いつかマイホームを購入したいと考えているマツザキ。この「災害に備える暮らし」で、テクノロジーが家の安全を見守ってくれることを知ってうれしそうです。

設備や技術に関わるデザイナーの声も“展示”されている

電気設備BOX

ヤタガイ:それにしても、設備のひとつスイッチのひとつが美術館やインテリアショップみたいにきれいでおしゃれなデジタルショウルームですね。

マツザキ:私も同じこと考えてた。便利や快適、安心が得られるなら、デザイン性はある程度目をつぶらなきゃいけないものかなと思っていたんだけど……。機能とデザインは両立するんだなって思った。

パナソニックの電気設備BOX

ハナサキ:「電気設備BOX」には「デザインストーリー」というコンテンツがあって、照明やコンセント、スイッチなどの電気設備に関わったパナソニックのプロダクトデザイナーの思いや考えが記事になっているよ。たとえば……。

私たちの暮らしには欠かせないコンセントやスイッチをデザインする配線器具デザイナー・近藤高宣さんのストーリー

空間に美しく心地よく馴染む「背景」になることをコンセプトにデザインされた「SO-STYLE」の制作にあたり、以下のように語っています。

配線器具デザイナー・近藤高宣さん。

とにかく「背景」になるためにあらゆる側面から、新しい意匠・機能を追求しました。

「モジュール」では、どのような空間でも美しく、便利に使用できるさまざまなサイズバリエーションを用意。他のコントローラと並んで設置されたときの美しさにも配慮し、高さ120mmを基本とした様々なラインアップを用意しました。(近藤さん)

パナソニックの電気設備BOX

スイッチ・コンセント「SO-STYLE」の組み合わせイメージ。

また「ディテール」では、壁面からプレート部を少し浮かせた”出代”、樹脂で表現できる限界の白・黒を追求した色、コンセント・差込穴やプレート表面の光の反射を抑える表面加工、角Rや隙間の統一など、細部にまでこだわりました。

「インターフェイス」では、寝室やホテル、美術館や病院での使用も想定した静かな操作音や、押した際に心地よいレスポンスになるよう何度も試行錯誤を繰り返しました。(近藤さん)

建築的目線で開発された住宅照明のシリーズ「HomeArchi」の照明器具デザインを担当する吉川豪さんのストーリー。「HomeArchi」は、「馴染ませる」という発想で、天井からシームレスにつながるまぶしくないダウンライトです。

パナソニックの電気設備BOX

「HomeArchi」にて照明器具デザインを担当する吉川豪さん。

建築家や設計者が求めているのはあくまで“光”であり、照明器具ではありません。照明器具に存在感があると空間のノイズになってしまうんです。

それまでの主な考え方は、「小さくする」という手法。小さく薄い形状にすることで、存在感を抑えようとするものでした。存在感を消すために「小さくする」以外の方法が何かないかと悩んでいたとき、ふと目に入ったのが建築雑誌で紹介されていた空間設計のトレンドです。(吉川さん)

パナソニックの電気設備BOX

上/「あかり」で建築そのものの魅力を演出する参考事例。下/左は従来のダウンライトで、天井から枠が垂直に立ち上がるため、器具周辺に陰影が生まれてしまいますが、右の新たなシームレスデザインなら陰影が抑えられ、存在感も軽減します。

少し前までは水平垂直をベースとした硬い印象の空間が主流でしたが、昨今は曲線・曲面をとりいれたやわらかい印象の空間が増えています。(中略)ならば、ダウンライトにもやわらかな曲線を取り入れ、空間に「馴染ませる」という方向もあるのでは?と気づいたのです。

「馴染ませる」という言葉を見つけたとき、やった!と思いましたね。(吉川さん)

暮らす人、住まう人の快適さを叶えられるのは、製品や技術だけではありません。製品や技術に関わる人の熱い思いがあってこそ。そんな思いまで“展示”しているショウルームなら、何度でも足を運びたくなります���。

「電気設備BOX」で、リアルなショウルームでは味わえない体験を

「電気設備BOX」には、ほかにも「在宅ワークする暮らし」「省エネ上手な暮らし」「クリーンスタイル」のブースが用意されています。

「次へ」といったボタンを押すことなく、感覚的に指をスクロールさせればスムーズに移動できる見やすさが特徴

マツザキ:部屋の様子が3Dで立体的に見えるから想像しやすく、文字だけだとイメージしにくい機能もその魅力がひと目で伝わっておもしろかったね。

ヤタガイ:住まい方や暮らし方を紹介するメディアの編集部にいながら、「電気設備BOX」を知らなかったなんてもったいなかったなぁ……。さっそくみんなに教えなきゃ。

毎日の暮らしに快適や便利、安全を求める人のすべてに紹介したい「電気設備BOX」。リアルなショウルームに負けない、いえ���リアルなショウルームでは味わえない体験が待っています。

Photographed by Kenya Chiba

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