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薄いグラスに注ぐだけで、どうしてビールがあんなにおいしくなるのでしょうか。

特にビールやハイボールを飲むときは、できるだけ薄いグラスがいい!と思う派です。口当たりが大きく変わるんですよね……。

薄いグラスを用意したら、家で飲むビールも「ちょっとこだわりのある居酒屋で出てくるビール」に大変身しちゃいました。

木村硝子店の極薄グラス

木村硝子店 「コンパクト 12ozタンブラー」 2,090円(税込)

最近愛用している、木村硝子店の「コンパクト 12ozタンブラー」。

家庭で使うサイズは12oz、10oz、8ozがオススメと商品ページに書いてありましたが、容量400ccのこちらをチョイスしました。350mlのビールを1回で注ぎ切れるサイズ感が絶妙!

左:KINTO 右:木村硝子店

以前紹介したKINTOのグラスも薄めだな〜と思っていたのですが、並べてみるとこの通り。見るからに極薄ですよね。

飲み物をそのまま持っているような感覚

まだ仕事中なので、今回はノンアルを……。

キレイに1回で注ぎ切れました。

実際に飲んでみると、本当に極薄でびっくり。グラスの存在をほとんど感じずに、ビールを楽しむことができました。

また、ビールのみならずハイボールも愛称抜群。氷にもこだわってお酒を作りたくなっちゃいます。

グラスが薄いと中のお酒や氷の表情がハッキリわかるので、眺めているのも楽しい。夏になったらアイスコーヒーをこのグラスで飲むのもいいかも!

残念なところ:割れないか本当に心配

とにかく薄いため、どこかにぶつけないよう細心の注意を払っています。

強く握るだけでも割れちゃいそうなので、酔った勢いで割らないように気をつけましょう。

ただ、繊細なグラスだからこそ、至極丁寧に扱います。それによって食事中の所作が以前より美しくなったのでは?と感じる部分もあり、思わぬ副産物だったな〜と思っています。

グラスで味が変わる

このグラスをお迎えしたことで、グラスによって同じお酒でも大きく味が変わることを再認識させてもらいました。

ビールとハイボールをよく飲む方にこそ、ぜひ極薄のグラスを試していただきたい!

この缶ワイン、侮れない。

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