書類や本などの収納に欠かせないブックスタンド。
便利な反面、ちょっとヒヤッとするのが……
なんとかバランスを保っている、こういう隙間ができた状態。その場を離れた途端にドサッと雪崩が起きる、なんてことも。
ブックスタンドのぎりぎりまで物があれば問題ないんですが、本を数冊立てたり、写真のようにPCやタブレットを立てたりしておくには心もとなくて。
ならば“挟んで”しまおう!
サンノート 「書類ホルダー」 110円(税込)
そこで取り入れたのが、セリアの「書類ホルダー」。
名前の通り、本どころかファイルに入った書類なら、ちゃんと自立してくれるブックスタンドなんです。
従来のブックスタンドと違うのは、この挟むスタイル。
本や書類の厚さに合わせて自在に調整できるので、合わないサイズがあるわけがない、という仕組みです。
「挟む」とは、意外とシンプルな答え。今までなかったのが不思議なくらいですが、ナイスアイデア!
なんでも挟めます
足がしっかりしているので、薄めの雑誌なら12冊でもがっちりハンド。倒れる様子もありません。
厚めの雑誌でも5冊が限度なので、ブックスタンドのように何冊も収納するのには向いてなさそう。
本棚というよりも、収納棚やデスクに置いてある数冊をまとめるのに適任かもしれません。
また、PCやタブレットもこのように安定して自立してくれます。
仕事によってPCやタブレットを使い分けているのですが、使わないものは立てるスタイルに切り替えたらデスクもすっきりしました。
複数使いだと…
このブックスタンド、おすすめは複数使いでタスクごとに分類するスタイル。
仕事用と勉強用だったり、勉強用でも科目ごとに分けたりと、数冊からでもお好みの分類ができます。
勉強する科目のホルダーごと取り出して、終わったらホルダーに挟んで棚に戻す。
ただそれだけで棚はごちゃつくことなく、自動的にタスクごとに分類される仕組みができあがりました。
漫画も巻や作者ごとに並べられない性格なのですが、これなら整頓された状態を保てそう……!
タスク管理にピッタリ
ブックスタンドの機能はそのまま、さらに書類整理やPC・タブレット収納、勉強管理などなど、思った以上に出番の多いアイテムでした。
無印良品のファイル収納アイテムも組み合わせれば、書類がもっとすっきり
コの字ラックもまた便利なんだよな~