料理中に特に面倒なのが、調味料を取り出して計ること。
特に片栗粉や砂糖などは、取り出すときに袋からブワッとこぼれてしまい、計量するどころではありません。
袋からそのまま、ガサガサっとフライパンやおなべに入れることも多々あります。
しっかりと密閉保存できているかも、怪しい状態です。
パッキンつき!密閉できる調味料ポット
![MARNA(マーナ) 調味料ポット](https://media.loom-app.com/roomie/dist/images/2022/01/DSC09895.jpg?w=891)
MARNA(マーナ) 調味料ポット 各1,078円(税込)
そんな私の悩みを解決してくれたのが、マーナの「調味料ポット」です。
特徴は、フタ裏にパッキンがついていること。
湿気や乾燥を防ぎ、調味料をサラサラの状態で保管できるのだとか。
確かに、蓋を閉じるときにプシュゥ〜という音が鳴り、中の空気が抜けていく気がします。
本体部分がすりガラスになっているので、調味料の消費量がざっくりとわかるのも、嬉しいポイントです。
このように5種類のシール(砂糖・塩・小麦粉・片栗粉・書き込み式)も付属しています。
シールを貼れば、何の調味料が入っているのかが一目でわかって、便利ですね。
ワンタッチで大きくオープン!
さっそく、砂糖と片栗粉をポットに詰め替えてみました。
すりきり板を外してから詰め替えると、スムーズですよ。
使い始めてみて、特に魅力を感じたのは、蓋の開けやすさ!
取っ手近くのボタンを押すだけで、蓋が手前側からパッカリと開くんです。
開く動作を片手でできるのもありがたい!
料理中に、片手がふさがっても、もう片方の手でささっとポットの蓋を開けられるんです。
すりきり板が秀逸!
すりきり板のおかげで、「計量がめんどくさい」問題も解決しました。
付属のスプーンで調味料をすくい、すりきり板ですり切るだけで……、
小さじ1杯(5ml)がぴっちりと計れます。
3杯すくえば、大さじ1に!
わざわざ計量スプーンを出したり、洗ったりする手間が省けますよ。
![MARNA(マーナ) 調味料ポット](https://media.loom-app.com/roomie/dist/images/2022/01/DSC00134.jpg?w=891)
つくね作りもはかどります
しかも、スプーンをすりきり板に立てかけておくことができるんです。
つまり、スプーンが調味料に埋もれません。
スプーンを��さなくて済むのでサッと計量できますし、手が調味料に触れにくいですよ。
![MARNA(マーナ) 調味料ポット](https://media.loom-app.com/roomie/dist/images/2022/01/DSC00124.jpg?w=891)
こういう置き方をすると、蓋が閉まりません…
ただ、スプーンの置き方によっては、蓋が閉まりづらくなるのでご注意を。
調味料がポットにたくさん入っている場合は、スプーンを調味料に半分埋もれさせるようにして、すりきり板に立てかけてくださいね。
たくさん保存したいときはワイド版を選んでも◎
![MARNA(マーナ) 調味料ポット](https://media.loom-app.com/roomie/dist/images/2022/01/DSC00097.jpg?w=891)
片栗粉一袋(250g)を入れた状態でも、パンパン!
スリムなサイズ感で場所をとりにくい半面、容量は少し物足りないかなと感じました。
砂糖は約270g、塩は約450g入るとのことでしたが、一袋(250g)の砂糖を詰め替えると、容器内がパンパンで……、蓋も閉まりづらくなってしまいました。
調味料をたくさん保存したい方は、ワイド版を検討してみてもいいかもしれません。
ワイドの場合、塩は約750g・砂糖は約400g入るとのことです。
すりきり板、パッキンを取り外せるので、しっかり洗えます。
調味料を詰め替えるタイミングでお手入れして、愛用していきたいものです。
コンソメやほんだしなど、スタメン調味料がまだまだあるので、追加購入も検討中。
この調味料ポットで統一したら、台所の生活感をなくせそう……、興味が湧いた方はぜひチェックしてみてくださいね。
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