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この人の部屋、いいなぁ……。自分もこんなインテリアにしたいなぁ……

ROOMIEの人気連載「みんなの部屋」をご覧になっていて、そう思われた経験はありませんか?

実は冊子化もしている「みんなの部屋」

「でも、どこから始めたらいいんだろう? おすすめのインテリアブランドや、人気のDIYについても、あまり分からないし……」

リノベ・リフォームにも興味あるけど、何から踏み出せばいいの……?」

同時に、そう思われた方もいるかもしれません。ならば、いっそのことROOMIE NEIGHBORS(ルーミーネイバーズ:みんなの部屋出演者の総称)に相談してみませんか?

NEIGHBORS CONSULTING、はじめます

今回の企画は、NEIGHBORSに対して読者のみなさまがインテリアのセレクト、DIY、リノベ・リフォームなどについて、相談ができる企画です。

3年に渡り、170人以上を取材してきたROOMIEの「みんなの部屋」。出演者の方々とは独自のネットワークを築いてきました。

たとえば、青山ファーマーズマーケットとコラボして、NEIGHBORSによるスペシャル・フリーマーケット「NEIGHBORS STAND」を2回開催!

この時、ROOMIE読者たちが買い物ついでに、部屋についてNEIGHBORSに相談する姿を見て、今回の「NEIGHBORS CONSULTING」が始まりました。

相談できるNEIGHBORSはこの人たち!

さて、それでは早速、相談相手になってくれるNEIGHBORSを5名ご紹介しましょう!

いずれの方も建築や空間デザインのプロフェッショナル。それでいて、一戸建ての方や中古マンションリノベの方など、様々な暮らし方をされています。

※NEIGHBORによってご相談いただける内容や、費用の有無が異なります。ご注意ください。

平井龍之進さん(建築デザイナー)

トップバッターは、建築事務所クラインダイサムアーキテクツにて建築デザイナーを務める平井龍之進さん。

築26年の店舗向け賃貸物件を大家さんと相談しながらリノベーションした、まるで温室のようなお部屋にお住まいです。

約100平米・2LDKの間取りはパレットを自由に動かし、30人が集まれるイベントスペースにも変身できるつくりに。実際にイベントも多数開催されています。

それでいて、ベッドとキッチンがあるプライベートスペースもしっかり確保。

店舗物件をリノベ賃貸に変身させた平井家で入居時にまず行ったのは、友人たちとの清掃と床塗り、そして家具のDIYだったとか。

建築デザイナーとしてのお仕事はもちろん、家族や大家さん、友人たちを巻き込んで部屋を作り上げた平井さんだからこそのアドバイスが聞けそうです。

相談可能な範囲:
家具の模様替え、DIY、リフォーム・リノベーションのアドバイスまでOK!

費用:
基本的に初回は無料。資料の作成や具体的なプランの提案が必要な場合は、別途相談料がかかる場合があります

↓お部屋はこちらから↓

飯塚啓吾さん(一級建築士)

続いては、山設計工房で働かれながら、個人活動「むら家」を展開する一級建築士の飯塚啓吾さん。



「知恵を使って費用を抑えれば、一軒家が建てられるかもしれない!」との想いから、

東村山市に、建設費約1,300万円、土地代約1,300万円で、実面積75㎡の新築一軒家を建てられています。

仕切りがないワンルームがベースのご自宅には開放感が漂い、1階のキッチンダイニングでは家族4人で食事をしたり、お茶を飲んだり。

晴れた日には、ガラス張りの玄関から日の光が差し込んで気持ちよさそう……。開放的な住宅を作りたい方はひときわ注目です!

相談では、特に建物の設計や間取りの組み方、空間デザイン、工事について有益な回答ができそうとのこと。

相談可能な範囲:
家具の模様替えや空間の作り方、リフォームやリノベーションについて

費用:
基本的に初回は無料。資料の作成や具体的なプランの提案が必要な場合は、別途相談料がかかる場合があります

↓お部屋はこちらから↓

野村恒司さん(建築デザイナー)、可奈さん(都市計画コンサルタント)ご夫婦

お二人とも建築学科出身で、現在はゼネコンにて建築設計を務める恒司さんと、都市計画コンサルタントの可奈さんのご夫婦。

1階と地下1階からなるメゾネットにお住まいで、中古のコーポラティブハウスを購入し、リノベーションして暮らしています。

※編注:コーポラティブハウスとは、購入希望者で建設組合を作り、自分たちの意向を踏まえて設計・施工された集合住宅のこと



キッチンカウンター下や、リビングの飾り棚にはセンスよくモノが並び、同時に収納スペースとしての実用性も確保されていますね。

乳児/幼児を育てられているご家庭や、共働きのご夫婦などには特に有益なアドバイスができるかもしれないとのことでした。

相談可能な範囲:
家具の模様替えや空間の作り方、リノベーションをするにあたっての簡単な心得(物件の探し方、施工会社への依頼の仕方等)

費用:
1時間1万円程度。資料の作成や具体的なプランの提案が必要な場合は、別途相談料がかかる場合があります

↓お部屋はこちらから↓

安田太陽さん(空間デザイナー)

プロダクトメーカーで空間デザイナーを務める安田太陽さんは、埼玉は小江戸・川越にお住まい。



かつて安田さんの祖父母が暮らした築43年の一軒家をフル・リノベーションされました。



リノベーションをする際、安田さんが業者に依頼したのは、耐震補強、ガス、水道、電気などの専門知識が必要な部分。

それ以外はほぼセルフリノベーションだというから驚きです! 特にお気に入りのキッチンにいたっては、構造用合板で基礎と下地を作り、自らタイルを貼り合わせたそう。

もちろん、棚やキッチンテーブル、りんご箱から作った収納に至るまで、すべてDIYとセルフリノベの賜物です。

ちなみに、安田さん宅のインテリアのほとんどは、廃材や古道具。修繕や、補強の為にホームセンターで建材を購入することはあれど、生活感を消すために既存の家具は買わないのだとか。

それらをデザイナーならではのセンスで自分流にアレンジすることで、見事な調和を生んでいます。

相談可能な範囲:
家具の模様替えや空間の作り方(特に古道具を使った雰囲気のある空間作り)、DIYやリノベーションをするにあたっての簡単な心得(物件の探し方、施工会社への依頼の仕方等)

費用:
初回は基本無料。資料の作成や具体的なプランの提案、現地に赴くことが必要な場合は、別途相談料がかかる場合があります

↓お部屋はこちらから↓

佐々木倫子さん・佐藤圭さん(一級建築事務所主宰)

最後に、一級建築士事務所.8/TENHACHIを主宰する佐々木倫子・佐藤圭さんをご紹介。

神奈川県川崎市で、築38年の中古マンションをフルリノベーションした空間は、家族の存在をいつも感じられる、開放感に満ちた場所です。



専有面積67㎡の1Kマンションは、物件価格1,660万円。さらに1,200万円でリノベーションされたそう。

開放感のあるバスルームが特にお気に入りで、バスルームにいてもリビングでくつろぐ家族とおしゃべりができたり、テレビを観ることもできるんだとか。

リビングからバスルーム、そしてベッドスペースとシームレスに横断できる設計は、まさしく「つながる間取り

ちなみに佐藤圭さんは、大学の建築系学科でインテリアデザインの非常勤講師も勤められています。居住空間について深く考えてみたい方には特にピッタリかもしれませんね。

相談可能な範囲:
家具の模様替え、DIY、リフォーム・リノベーションのアドバイスまでOK!

費用:
基本的に初回は無料。資料の作成や具体的なプランの提案が必要な場合は、別途相談料がかかる場合があります

↓お部屋はこちらから↓

さて、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

改めて、こちらのボックスに紹介したNEIGHBORSをまとめました。リンクをクリックすると、該当のNEIGHBORの紹介に戻ります。ご活用ください。

ご相談の依頼は以下のフォームから

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ご相談をご希望される方は上記のフォームより必要情報をご記入ください。

編集部・NEIGHBOR双方にて内容を確認させていただいた上、ご連絡差し上げます。

それでは、読者の皆様からのご応募、お待ちしております〜!

※恐れ入りますが、本企画では複数のNEIGHBORにご相談いただくことは出来ません。

※本企画のご相談数が多い場合、お繋ぎするまでお待ちいただく場合がございます。

※資料の作成や具体的なプランにまつわる制作の際には、守秘義務契約の締結が必要になる可能性がございます。

以上、あらかじめご了承ください。

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