趣味の登山に出かける時には、丈夫かつ防水で、軽い財布をもっていきます。
でも、普段使う財布は長く付き合えるモノを大事に使っていたいな、と思う年になりました。
キッカケは誕生日
自分が29歳の誕生日を迎えるにあたり長い付き合いができる財布を探していて、とうとう出会ったのが革工房HERZの「ライトウォレット」。
これは、HERZに所属する職人が「贈り物にこんな財布があったら良いな」というイメージを膨らませて作ったシンプルで使いやすいデザインの財布です。
贈り物に、という想いを込められたアイテムは、もちろん自分へのプレゼントにもぴったりでした。
このお財布を選んだ理由
「ライトウォレット」は性別も年齢も気にせず使えるシンプルなデザインが魅力ですが、使い勝手もとてもよく考えられています。
ジッパーで開閉する小銭入れが外側についているので、いちいち財布を開く必要がありません。
コンビニや自動販売機で飲み物を買うたびに、この財布の使い勝手の良さを実感しますね。
小さいながらもしっかり収納
折りたたみの財布は、ボタンがついたポケット部分がそのまま小銭入れになっていることが多いですが、この財布はそこがメインポケットに。
このスペースはカードケースとお札入れになっています。
使い始めは皮も硬いのでカードはポケットにそれぞれ一枚ずつくらいしか入りませんが、そこは今後に期待ですかね。
折りたたまれた状態からは想像できないくらい、お札入れは広めのつくりになっています。
枚数が多くなってもしっかり収納ができますよ。
この財布を選んだワケ
と、ここまでは機能を説明させてもらいましたが、実際に選んだ理由はもっと細かいところにあります。
まず、私は今まで「長財布」というものを使ったことがありません。
ズボンの後ろのポケットに入れて、半分はみ出してしまうアレに抵抗があるからです。
自転車での移動なども多いので、ポケットにすっぽり収まるコンパクトなサイズの財布が好きになるのは仕方のないこと。
ただ、そうして選んだ2つ折りの財布も、どんどん分厚くなってしまいがち……。
小銭やカードを入れて使っていくうちに、どうしてもこんもりしてしまうことから、いい加減卒業したいなと思っていました。
そこで、ようやく出会えたHERZの「ライトウォレット」は、その点をクリアしていました。
・折りたたむとポケットにもぴったりなサイズになる
・革製だけどスマートで、厚く野暮ったくならない
この3点が揃っている財布を手に入れることができて、本当に幸運だと思っています。
革のお手入れも楽しい時間になる
レザーの財布は使い込めば使い込むほど味が出て顔色が変わっていくので飽きがこないといいます。
手に取るたびに革の香りが鼻を抜けていくのも、愛着に繋がっていきますね。
この財布を使い始めてから、カードをたくさん入れるのはもう野暮なのでは？と考えるようになり、カードケースを持ち歩くようになりました（こちらもあわせてHERZで購入）。
HERZでアイテムを購入すると革の手入れについての栞がもらえるので、それを参考にしながら、どちらも大切に育てていこうと思います。
これからも、ずっとよろしくね。
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