37
43

料理、洗濯、掃除、洗い物……これらの家事を、仕事帰りにこなすのはひと苦労。

共働きの家庭だと時間はもっと貴重になるし、ましてや子育て中とあれば、やることはもっと増えますよね。

どうにか家事をラクにして、生活に余裕を持ちたい……!

そんな数ある家事のなかでも「洗濯」は、洗濯機コーナーと干す場所、しまう場所が家の中でバラバラ

細かく作業が分かれているから、作業のために動き回ることが多いのです!

実際に家事で困っていることを主婦仲間に聞いてみても、

「とりこんだ洗濯物をたたむのがおっくうで洋服の山ができちゃいます」
「寝室や子ども部屋など、たたんだ洗濯物をそれぞれの部屋に運ぶのが、意外と手間に感じます」
「洗濯物を干すときに、洗濯機とベランダを往復するのが面倒」

などの意見が。そのお悩み、心の底からわかります! 家事のストレスを、どうにかして少しでも減らせないのか……!?

そこで今回は、「家事をラクにする家づくり」に力を入れている『アイフルホーム』の提案を参考に、家事スペースや生活動線の工夫について考えていきたいと思います。

ひとつのスペースで「干す・たたむ・しまう」が可能に…!?

まず、洗濯にストレスを感じる原因のひとつは、いちいち立ったりかがんだりしなくてはいけないことではないでしょうか。

洗濯機から洗濯物を取り出すときはかがみ、干すときは立つ。たたむときは座って、しまうためにまた立って移動……。改めて考えてみると、ムダな動きが多すぎ

そんな洗濯にまつわる動作を同じ場所でできるとしたら、ストレスが軽減されると思いませんか?

例えば、洗濯機のある脱衣室にカウンターがあれば、乾燥機をかけたあとその場でたたんだり、アイロンがけをしてしまうことができます。

さらに、洗濯機のある場所に「室内物干し」があれば、共働きで時間がない家庭でも、時間や天気を気にせず洗濯物を干すことができるように。

来客時でも、室内干しをしたかったら…

左の部屋から脱衣室・洗面室・トイレ。マンションなどの間取りは、たいてい脱衣室と洗面室に区切りがないことが多い

そして『アイフルホーム』の提案には、もうひと工夫が。

マンションの間取りなどでは通常、お風呂の脱衣室と洗面室は同じ空間になっているものです。

でも、この空間を分けるだけで、来客時も気兼ねなく室内干しが可能になります。

脱いだ衣類も隠して収納してしまえば、ごちゃつきが気になりません。

ついでに、柔軟剤や漂白剤、洗剤など、増えていく洗濯周りの小物もスッキリと収納したいもの。

「スライドダウン式の棚」なら、スペースをうまく使い効率よく収納できて、サッと必要なものが取り出せます。

この「すぐに必要なものが取り出せる」っていうのは、家事の時短にも大切なことなんですよね。

いっそのこと家の中の動線から家事を見直す!

では、生活動線から洗濯について考えてみましょう。

子どもがいるなど人数の多い家庭では、たたんだ洗濯物をそれぞれの部屋に分配するという家事も発生します。

こういう「名前のない家事」って感謝されることもないし、少しずつストレスがたまっていくもの……。

左からアイロンがけカウンター、室内干し、そのまま置けるクローゼット

そんなときは、家の動線から見直しです!

例えば『アイフルホーム』では、洗濯物を干すバルコニーのすぐ隣に、室内干しやアイロンができる「ワークスペース」を設置する、といったアイデアが。

このスペースで取り込んだら、作業台ですぐ洗濯物をたたみます。床に置くから、洋服の山ができちゃうんです。

そして、ハンガーにかけたままでいいものはそのまま取り込めるようにポールを設置。

こうして仕上がった洗濯物は、「家族が自分で部屋に持っていくスタイル」にすれば、洗濯を担当している人の負担が格段に減ります。

子どもにもお手伝いの習慣が身について、一石二鳥! 生活動線を工夫するだけで、忙しい日常にちょっと余裕ができちゃいそうですね。

どうせなら家ごと「動線」を作っちゃいましょう!

洗濯コーナーとバルコニーを隣接した間取りにすれば、洗濯物を干す際の負担がだいぶ軽減されるはず

毎日の家事をラクにしたいというのは、誰もが願うこと。

自分の家の動線がどうなっているのか改めて考えてみると、いままで気がついていなかった家事ストレスの原因があぶりだせるかもしれません。

かといって「生活動線を見直す」といっても、マンションやアパートでは、どうしても工夫に限界があります。

人が暮らしていくかぎり、家事は一生続くもの……。であれば、毎日ちょっとずつの家事ストレスを我慢するより、思い切って家ごと見直すというのもありではないでしょうか?

今回考えた洗濯について以外にも、家の中の動線を見直せば、もっと生活が豊かになりそうなことってありますよ。

その生活動線、実際に見てみよう

こんな日々の家事をラクにしてくれる家づくりに興味がでたら、ぜひ『アイフルホーム』の住宅展示場に行ってみませんか?

きっと、生活動線を改善するためのヒントがたくさん見つかるはず。

ただでさえ、みんな仕事や育児に忙しい毎日を過ごしているんですから、家事くらいはかしこくラクしちゃいましょう!

Sponsored by LIXIL住宅研究所

アイフルホーム

写真:アイフルホーム、shutterstock

BACK NUMBER

バックナンバー

記事一覧を見る

Ranking

RELATED ARTICLES