インテリアとして植物を楽しみたい、癒されたい。
とはいえ、都会の小さな部屋だと鉢を置くスペースがない……なんて方もいると思います。
いえいえ、まだまだ部屋には植物が生きていけるスペースがありますよ。それは、壁です。
壁で植物を育てるのに最適なのが「Wally One」。フェルト製のプランターです。
ポケットの部分に土を入れて、植物をセットするだけ。
フェルトとはいっても防水シートとの2重構造になっているので、水漏れの心配はありません。
ちなみにこの防水シートは、ミリタリーグレード(米国軍事規格)の規格のものが使われており、男子的にはハートを動かされます。
植物の水分補給は、上部の溝から注いであげましょう。根元へダイレクトに水やりができます。
鉢の底部分は適度に水が貯まる構造になっていて、なおかつ内部のフェルトがその水を吸い上げるので頻繁な水やりは不要です。
風通しのよいフェルト素材なので、植物も呼吸しやすく根腐れの心配も少なくてすみそうです。
シャビーなブリキやスチール製のハンギングポットの弱点だった通気性を確保しているのは、植物愛好家としては嬉しいかぎりです。
壁への取付け方法もカンタンです。背面についている穴に、フックやネジを通すだけ。安定感に不安がある方は、結束バンドやひもを使って固定しましょう。
何個か並べて掛ければ壮観な壁になりますよ。
「Wally One」は1つ40ドル。woollypocketのWebサイトから購入できるほか、日本国内の通販サイトでも取り扱いがある様子です。
都会の生活に疲れて帰ってきた時に、家にグリーンがあるとホッとした気持ちになれるはず。手軽に取り入れてみてくださいね。
woollypocket(ウーリーポケット) ウォーリーワン[recocochi]