夏の湯上がり、汗びちゃ問題。SHIROの「驚くほど冷たい」ローションが不快感を和らげてくれた

夏場、入浴後に脱衣所で髪を乾かしたりスキンケアをしたりすると、瞬く間に汗をかいてしまい、またシャワーを浴びたくなる……。

さらりとしたテクスチャ―

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「SHIRO アイスミント ボディローション」税込2530円

撮影:市川みさき

そこで、夏の入浴後の不快感を和らげてくれると話題のアイテム「SHIRO アイスミント ボディローション」を試してみた。

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容器からプッシュした直後のテクスチャーはジェル状だが、肌の上に乗せるとすぐに水のようになる

1プッシュで片腕分くらいまで広がる伸びの良さも特徴だ。

サラッとしていてベタつかないので、お風呂上がりに使っても気持ちが良い。

SHIROのアイテムと聞くと「良い香りがするのでは……」と期待してしまうが、香りは"よくあるメンソールの匂い"という感じだ。

付けた直後は香りを強く感じるが、20分くらいすると香りが弱まってくる。

メンソールのひんやり感は効果絶大

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半プッシュ分を、お風呂上がりに汗をかきがちな首元に塗布してみた。

塗ってから1~2分は特に何も感じないが、ローションが少し乾いてくるとメントールのスースー感とともに肌がひんやりとしてくる。半プッシュでも驚くほどの冷たさだ。

全身に塗布した夫は「寒い!」と言っていた。

効果が絶大な分、肌が弱い人には刺激が強いかもしれない。

心配な人は様子を見ながら、少しずつ塗ることをおすすめしたい。

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冷たさのピークは、冷たくなり始めてから20分間ほど

正直汗が出ないほど冷たくなるわけではないが、不快感はかなりマシになる。

湿度の高い脱衣所でのスキンケアやドライヤーの時間も、苦ではなくなった。

ボトルを詰め替えれば外出時にも活躍

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私は、暑い日の外出前にも使用している。

外でも塗り直しをしたいタイミングがあるが、元々のボトルが少し大きめで持ち運びするにはやや重い。

そのため小さめのボトルに詰め替えて持ち運ぶことにした。

ちなみにローションにはエタノールが入っている。詰替え用ボトルを選ぶ際は、アルコール対応のものを選ぶよう注意が必要だ。

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少し気になるところがあるとすれば、190ミリリットルで2530円という価格だろうか。

ただ、お風呂上がりや外出を快適にしてくれるという絶大な信頼には代えがたい。

猛暑になると言われている今年の夏は、さまざまなシーンでお世話になろうと思う。


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