｢コーヒーが金属臭い…｣を解決。ハリオから｢陶器みたいな飲み心地の保温マグ｣が登場

自宅で丁寧にドリップするコーヒーは美味しい。

温かいまま飲みたいので、保温効果のあるステンレスマグに入れることが多いが、そうすると口をつけたときに少し金属っぽい匂いを感じる。

せっかく淹れたコーヒー、どうにか美味しく飲めないものか……。

金属臭をカットする構造

ガラス製品の他、有名店も使用するコーヒー器具メーカーとして知られるハリオから、ステンレス製で保温性を持ちながらも、金属臭が気にならない｢セラミックコ���ティング 真空二重保温マグ｣が発売された。

マグはその名前の通り、ステンレスの真空断熱構造になっている。よくある保温マグとの違いは、表面がセラミックでコーティングされている点だ。

ステンレス容器でコーヒーを飲むとき特有の金属臭を感じることがなく、せっかく淹れたコーヒー本来の美味しさを存分に楽しむことができる。

飲み口も、陶器のような口触りに仕上げているという。

湯量が分かるメモリ付きで味のブレを防ぐ

マグの内側に50ミリリットルずつメモリがついているのも特徴。

コーヒードリップバッグやティーバッグ、インスタントコーヒーを淹れる時も、お湯の量が分かるので、安定した味を楽しめる。

パッキンレスでお手入れが楽な簡易フタもついて、保温性もばっちりだ。

同シリーズのポットも

｢セラミックコーティング 真空二重保温マグ｣は、350ミリリットルと470ミリリットルの2サイズ展開。

同仕様で、｢セラミックコーティング 真空二重保温ポット｣も、600ミリリットルと800ミリリットルの2サイズで発売する。どちらも公式オンラインショップまたは各種通販サイトなどで購入可能だ。

もっと知る

コーヒーのあのストレスを解消してくれたのは、｢ペーパーフィルター要らず｣のHARIOの新作ドリッパーだった

もっと知る

無印良品から｢朝専用ブレンドコーヒー｣が登場。ある理由から輸出されないブラジル豆を使用

もっと知る

【北欧、暮らしの道具店・佐藤友子4】私たちは｢素人のプロ｣。クラシコム流リスキリングのコツは｢小さく試して、振り返る｣