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ヘルススコアの改善の過程で起きた嬉しい変化

 ヘルススコアの改善の過程で起きた嬉しい変化

2024/07/05に、MagicPod Meetupで発表した、Takafumi Yanagawaの資料です。

Recruit

July 05, 2024
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Transcript

  1. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight Agenda | 01 02 03 04 05 About

    me & us はじめに ヘルススコアを上げるために取り組んだこと ヘルススコアを改善する中で起きた嬉しい変化 まとめと今後の課題
  2. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight • スタディサプリのQAエンジニアをしています • ソフトウェアテストが好きです ◦ テスト⾃動化も好きです • ⼩学1年と1歳の娘がいます

    • 電気⼯事⼠の資格を持ってます ◦ 我が家の照明・配線器具の交換やエアコン 掃除をしています ⾃⼰紹介 Takafumi Yanagawa (@tyngw) 別名: アシカ
  3. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight Agenda | 01 02 03 04 05 About

    me & us はじめに ヘルススコアを上げるために取り組んだこと ヘルススコアを改善する中で起きた嬉しい変化 まとめと今後の課題
  4. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight 体制 ◯ ◯ ◯ 開発 △△△開発 □□□開発 QAグループ

    QAエンジニア QAエンジニアは開発組織に常駐し、 実業務やプロセスの整備と改善を⾏っています QAエンジニア QAエンジニア
  5. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight * Darklaunchと呼ばれるFeature Togglesの仕組みにより、デプロイとは独⽴してリリースタイミング を決めることもできます。 スタディサプリのWebアプリケーションはこうやって開発されている https://blog.studysapuri.jp/entry/2023/03/17/studysapuri-development リリースサイクルについて リリース⽅法

    対象 タイミング・テスト⽅法 Weekly Release モノリスアプリケーションや モノリスに依存するWebサー ビス群 週に1度、Weekly Happy Path Testを実⾏し、ブロッカ ーがなければリリース(*) Single Release モノリスに依存がないマイク ロサービス 任意のタイミングでリリース 所属チームがオーナーシップを持っているサービスのリリース⽅法は主に2種類あります
  6. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight あれ…ヘルススコアの項⽬そのものでは︖ • ⼗分なメンバーが参加する • ⼗分なテストケースを作成する • 共有ステップを活⽤する •

    テストケースを⻑すぎないように保つ • テストケースを⽇次実⾏する • 定期実⾏によるテストが安定して成功する • 安定したロケータを使⽤する
  7. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight Agenda | About me & us はじめに ヘルススコアを改善するために取り組んだこと

    ヘルススコアを改善する中で起きた嬉しい変化 まとめと今後の課題 01 02 03 04 05
  8. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight ⾃動テストケース実装フェーズで取り組んだこと② ハンズオンの開催 MagicPodを知らない開発者に対して ハンズオンを開催 • 簡単なテストケースを実装してもらう • 実装済みのテストの概要を知ってもらう

    E2Eテスト⾃動化の活動を認知してもらう もう◯◯ケースも実装されてい る︕ 処理の共通化もできるんですね なるほど、こうすると保守性が ⾼くなるのか〜 参加者のコメント
  9. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight Agenda | 01 02 03 04 05 About

    me & us はじめに ヘルススコアを上げるために取り組んだこと ヘルススコアを改善する中で起きた嬉しい変化 まとめと今後の課題
  10. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight Agenda | About me & us はじめに ヘルススコアを上げるために取り組んだこと

    ヘルススコアを改善する中で起きた嬉しい変化 まとめと今後の課題 01 02 03 04 05
  11. MagicPodミートアップ ヘルススコアNight 今後の課題 • テストが増えることによって実⾏時間が延びる ◦ 並列実⾏を導⼊することで解消しつつあるものの、 テストデータの独⽴性に課題 • 毎回ユニークなデータを作成しなければならないテストが⾃動化でき

    ていない ◦ ユーザの新規登録といった⼀部のテストを除き、 ユーザデータなどは作成済みのデータを利⽤している • Web/モバイルを跨ぐテストが⾃動化できていない ◦ 例えば、Webで送信したメッセージをモバイルで確認するなど