CEDEC 2024のセッション一覧が公開 『ファイナルファンタジーVII リバース』��『ストリートファイター6』は複数のセッションを予定
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は4つのセッションを実施
「CEDEC 2024」のセッション一覧が公開された。セッションが多いので、ここではピックアップしたものを以下に列記する。すべてのセッションについてはCEDEC公式サイトをチェックしてほしい。
- 『ファイナルファンタジーVII リバース』
- 『ストリートファイター6』
- 物語を最後まで楽しんでもらうために～FINAL FANTASY XVIにおけるロアサポート機能開発
- 『鉄拳8』リアルな筋肉表現をどう実現したか ～大量生産を考慮したリグと補助骨の仕組み～
- 3Dでキレイな線を引くために。ギルティギアシリーズのトゥーンライン制御テクニック
- インディーゲームの海外PRについてJETRO担当者に聞く―「GDC2024×JETRO Steam」を事例にした取り組みと成果
- インディーゲーム開発者育成プログラムの現状：欧州、中華圏、新興国、アメリカ、そして日本
- ゲーム開発過去資料の保存の最前線を語ろう！
CEDEC2024受講パスは7月1日(月)より販売開始！
イベント当日のセッション情報とタイムテーブルも発表！
同日にCEDEC公式WEBサイトにて詳細情報を公開します。
以下新着情報をご確認ください。https://t.co/vTx3L1xdWs#CEDEC2024 — CEDEC事務局 (@cedec_official) July 1, 2024
『ストリートファイター6』は、キャラクターの魅力向上につながるグラフィックとCPU難易度調整の知見を伝えるセッションが予定されている。筋肉の微細な揺れまでもがキャラクターの魅力やアクションの爽快さを生み出すきっかけになるとのことだ。同じ対戦型格闘ゲームの『鉄拳8』でもリアルな筋肉表現がセッションのテーマになっている。
また、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のセッションも4つが予定されている。
日本貿易振興機構（JETRO）の実務担当者に聞くインディーゲームの海外PRも興味深い。こちらのセッションでは、JETROがSteamで開催した「日本産ゲーム特集」の効果についても明かされるという。インディーゲームに関連する別のセッションでは、日本と海外におけるインディーゲーム開発者育成プログラムの現状を伝えるものもラインアップに入っている。
CEDEC 2024は、2024年8月21日～23日にパシフィコ横浜ノースで開催される。
訂正（24/07/08）
初出掲載時、「物語を最後まで楽しんでもらうために～FINAL FANTASY XVIにおけるロアサポート機能開発」を『ファイナルファンタジーVII リバース』のセッションとしてカテゴライズしておりました。このセッションは、正しくは『ファイナルファンタジーXIV』のセッションです。記事を訂正し、読者の皆様や関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
追記（24/07/24）
「任天堂のセッションはない」と記載しておりましたが、その後、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のセッションについて明らかになったため、記事に反映いたしました。
