学校法人桐蔭学園 様|WordPress ベースの UI でも絶対に漏洩してはいけない事前情報の扱いが可能に

学校法人桐蔭学園

お客様について

学校法人桐蔭学園 様
https://toin.ac.jp/

学校法人桐蔭学園 様

学校法人桐蔭学園は、幼稚園・小学校・中等教育学校や高等学校、さらに大学・大学院までを擁する総合学園です。昭和39(1964)年に、横浜の北郊緑深い丘陵地帯の一角に創立しました。建学の精神と校訓に基づき、学園理念である「自ら考え判断し 行動できる」園児・児童・生徒・学生を育てています。

ご担当者様
学校法人桐蔭学園
情報センター センター長 新倉 佳樹 様
情報センター 主任 古澤 一真 様
情報センター 主任 石橋 陽一郎 様
情報センター 主任 仁木 靖志 様

学校法人桐蔭学園のご担当者様
(左から 新倉様、仁木様、石橋様、古澤様)

Shifter をご契約いただいた背景を教えてください。

合格発表サイトのリニューアルを検討していた中で、Shifter を利用した構築と運用の提案を受けました。あらかじめ準備したコンテンツを指定日時に公開開始および終了ができる機能が前提としてあり、アクセス負荷耐性も高いため、多数のアクセスが集中してもサイトのパフォーマンスを維持できる点、さらに使い慣れた WordPress ベースで運用ができるということもあり採用を決めました。

導入はスムーズに完了しましたか?

はい、Shifterの導入はデジタルキューブのスタッフと密に連携を取りながら、二人三脚でスムーズに完了しました。

特に、デザインやページの構成については、入試広報とも密な連携を行いながら、最終的にはイメージ通りのものができました。今回こだわったのは、操作のシンプルさでした。実際の合格発表の際には WordPress の経験が少ないスタッフでも手順書を参照しながら操作できるレベルでしたし、うまく情報連携をして作ることができたんじゃないかなと思います。

石橋様

Shifter を利用いただいて感じたメリット、満足度は?

Shifter を利用して感じたメリットとしては、まず使い慣れた WordPress をベースにしているため、操作が非常にシンプルで直感的であることが大きな利点です。

また、公開と非公開をスケジュールで簡単に設定できる機能にも満足しています。入試広報が特に気にしていたのは、合格発表に関連する情報漏洩のリスクでした。Shifter では、WordPress で更新したものがデプロイされるまで公開サーバに移らないので、コンテンツが内部で完全に隔離されて、不正アクセスによる情報の漏洩を防ぎ、公開タイミングの正確な管理が可能になります。入試広報としてはそこに大きな安心感があるということでした。

さらに、OSやその他の基盤部分の保守運用が不要である点も、運用の手間を減らす上で非常に助かっています。

デジタルキューブ への要望があればいただけますでしょうか。

ダッシュボード上で公開スケジュールが設定されたアーティファクトに対して、予約時間がいつに設定されているのかがわかりづらいので、それが一目で確認できるような視覚的なフィードバックを提供してほしいです。

━━ かしこまりました。開発陣に共有させていただきます。引き続き、よろしくお願いいたします。