2022年にベトナムで初めてのパチンコ・スロット店「MILLION GOD GAMING」(ミリオンゴッドゲーミング)がオープンしてからYoutubeやAbemaTVの千鳥の番組でも登場しているのでギャンブラーの中でも認知はされ始めてますね。
- パチンコはCR機も設置
- パチスロは爆裂4号機もあり
- 換金率が等価以上
- 全て現金をサンドに入れる通常スタイル
つまり、ほぼ10~20年前の日本国内の環境と重なるので、日本からベトナムに渡って勝負にいく姿が見られるわけです。高レートなので100万円くらいの出入りは普通になるでしょうね。
ミリオンゴッドゲーミングがあるのはベトナムの中央にあるダナン市というエリアです。
私も過去にベトナム旅行の経験があるのですが、そもそもベトナム旅行するのに何を注意すべきか改めて調査してみました。
目次
ベトナム旅行する前に現地のリサーチ情報
ここからはそもそも日本からベトナムに遊びに行く前に知っておきたい情報をまとめました。
再び海外旅行ができる世の中となり、日本からアクセスが容易で、異国情緒に溢れている東南アジア方面は人気があるので、そろそろと計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
中でも、世界遺産の絶景・ハロン湾に近いベトナムのハノイは候補に上がりやすいエリアです。
溶けるような暑さに線路もグニャグニャじゃないですかー
— sei@弾丸海外一人旅 (@sei_seaside_86) May 5, 2023
汗をダラダラ💦流しながら、炎天下のハノイを歩く快感がたまらん😊 pic.twitter.com/WaS5qMh07u
しかし、個人的にハノイはオススメしません。
先日、知人から「社員旅行はハノイか沖縄で悩んでるんだけどどっちがオススメ?」と相談を受けましたが、ハノイはやめておけと進言したくらいです。
なぜならハノイは旅行の難易度が高いと感じたからです。
ハノイのどういう部分が難しいのか? 安全に旅行するにはどうしたらいいのか?
の疑問の回答を書いていきますね。
ハノイはとにかく暑い。旅行するなら乾季!
雨上がって少し涼しい感じのハノイ。
— そーさん!ベトナム・ハノイ🇻🇳情報発信中 (@sodesu123) May 8, 2023
日差しも強くなくてハノイアン的「良い天気」になりました😆✨#ハノイ #良い天気の定義は世界で様々 pic.twitter.com/w9S0mgLvab
ハノイは雨季に相当する4〜9月頃は気温がかなり上昇します。
体感温度が37度まで上がる日も珍しくありません。
外をちょっと出歩いただけで汗だくになります。
東南アジアなので暑いのは仕方ないのですが、ハノイはなんといっても、涼める場所がありません。
カフェやスイーツ屋さんは大抵オープンエアになっていて、外気にさらされながら過ごすことになります。
レストランやショッピングモールの内部も、冷房があまり効いてません。外よりちょっとマシかな程度です。
「ベトナム人が感じた日本」をもとに新しいカフェやレストランがベトナムにオープンしているの本当に面白いですよね。 pic.twitter.com/13cGOFrVvu
— そーさん!ベトナム・ハノイ🇻🇳情報発信中 (@sodesu123) November 21, 2022
ホテルの部屋くらいでしか、快適に過ごせる場所はないと言っていいでしょう。
乾季といわれる11〜3月頃はむしろ冷え込むほどで、防寒着が必要になります。
対策ができる分、乾季の方が過ごしやすいです。
それに、世界遺産であるハロン湾のベストシーズンは乾季となるので、この時期の旅行をオススメします!
徒歩移動は命がけ。配車サービスかタクシー貸切を利用しよう!
ベトナムも休暇で帰省ラッシュ🇻🇳
— HIROベトナム美容室🇻🇳✂️ (@hirovietnam) April 29, 2023
バイク��渋滞ヤバい💦 https://t.co/I9T6BPfBuy
東南アジアの都市部は、交通量が多すぎて横断歩道を渡るタイミングが掴めません。入り乱れる車両と常に激しく鳴り響くクラクションは、異国に来たという気分にさせてくれます。
しかし、ハノイは東南アジアリピーターであってもショックを受けるほど交通が荒れています。常に無数の車やバイクが爆走しています。
信号は少ないので、横断歩道を渡る際は片手を上げて轢かれないように祈りながら、爆走する車両たちの間を通行します。車両のほとんどは一時停止してくれないので本当に命がけです。
こういう状況なので、移動はほぼタクシー頼りになります。
かつてチップ要求やぼったくりをしてくる悪質なタクシーは海外旅行あるあるでしたが、配車サービスの普及により大きく改善されました。
東南アジア各国では配車アプリ『GRAB』が普及しており、簡単操作&低料金でタクシーを利用できます。キャッシュレス決済にも対応してるので、現金のやり取りが不要でスムーズです。
一般的な四輪タクシーか安価なバイクタクシーを選択できますが、バイクは死亡事故が多発しているのでやめた方がいいでしょう。安価なので私はよくバイクタクシーを利用していますが、何度か事故に遭いそうになりました、
ベトナムのGrab便利で助かる🥺❤️
— 🍓8/16渡韓〜🇰🇷 (@mgram0102) May 2, 2023
タクシーも安いしご飯も届けてくれる❤️
昨日もタクシー7回くらい乗った🙂❤️ pic.twitter.com/sau1ezEwmC
どうしても流しのタクシーを利用する場合は、必ず料金を交渉してから利用しましょう。GRABでの料金を見せてあげると、チップ込みでGRABより若干安くなることが多いです。
目的地到着時に追加のチップを要求されることが多いですが、「この料金でいいと言ったよね?」と毅然とした態度を取れば、ゴネてくることはありません。
ただ、トークで楽しませてくれたり、細かい気配りをしてもらったら、チップを弾んであげましょう。
ちなみに私は、流しのバイクタクシーを利用したところ、ドライバーがスマホを所持していないため目的地までの道がわからず苦労したことがありました。
英語も通じなかったためこちらでの道案内も難しく、ドライバーが道行く人たちに一生懸命道を訊ねていました。
その結果、10分ほどの距離なのに1時間かかって到着しました(笑)
こういう事例もあるので、急いでる方は尚のこと配車サービスを利用した方がいいです。
ただ、配車サービスを利用してもトラブルが発生することはあります。
タクシーが捕まらない・勝手にキャンセルされた・他の人を乗せて走り出した…といったことは割と起こります。
こうしたトラブルは結構ストレスです。
スマートに旅行したい方は、日系の企業による貸切チャーターを利用しましょう。
実はハノイ市内には観どころがあまり無いと言われてますが、ガイド付きのチャーターならグッとハノイ観光の深みが増します。
空港送迎やハノイ近郊への観光も対応してくれたりするので至れり尽くせりです。
日中はガイド付きの貸切チャーターで観光し、夜にちょっと近場へ買い物に出かけたい時は配車サービスを利用するとスマートな旅行になるでしょう。
ツアーは激安だけど低品質。日系のツアー会社を利用しよう!
ハノイにはたくさんの現地ツアーオフィスが存在します。
非常に安く手配できるので、現地に到着してからツアーを手配する旅行者の方は多いです。
有名な現地ツアーオフィスはシン・ツーリストです。低料金、高品質と評判なのですが…。
なんと、シン・ツーリストの社名とロゴを盗用した偽のツアーオフィスが数多く存在します。
本物より繁盛している偽オフィスもあるくらいで、そのため本物を見分けるのは至難です。
偽のツアーオフィスは、サービス内容が劣悪だったりする場合があります。
ハノイからハロン湾まではバスで数時間かかるのに、居心地の悪いバスに乗せられたりしたらたまったもんじゃないですよね。
現地ツアーはこのように貴重な観光時間を犠牲にしてオフィスを探すところから始まるので、かなり疲れます。
おすすめなのは、やはり日系のツアー会社を利用することです。料金はかなり上がりますが、やはり安心して利用できる点は大きいです。渡航前にネットから予約しておきましょう。
屋台や食堂は不衛生!除菌グッズを持参しよう!
ハノイとサイゴン出身のベトナム人と遊んだあとは、Puduで屋台飯
— Kiyoshi旅ツイート (@Kiyomers_tabi) April 29, 2023
ここはKLで一番落ち着くな😊#マレーシア pic.twitter.com/LoZuZ5hQaw
ベトナム旅行の楽しみのひとつは食事ですよね。屋台や食堂といった安く利用できる場所から高級レストランまで様々な選択肢があります。
気になるのはやはり衛生面です。結論から言うと、日本と比べるとかなり劣ってます。
屋台では食器を洗う水を使い回していたり、食堂では太ったネズミが走り回ってます。
ショッピングモールのフードコートレベルになるとだいぶ衛生的になりますが、フルーツジュースを注文したら、落としたフルーツをそのままミキサーにかけてました(笑)
日本人の感覚…しかもコロナ禍を経験した後だと色々と目につきますが、ここは発展途上国です。毎食高級レストランを利用できる方なら別ですが、ある程度の妥協は必要でしょう。
対策としては、箸やカトラリー類をウェットティッシュや除菌グッズで掃除してから使用することです。これは現地の人でもやってる方をよく見かけます。
また、ジュースの氷は口に入れてはいけません。舐めてみると明らかに危険な味のする氷が多いので、意外と舌で判断できます。
ベトナムのプラスチックコップ、ベトナム規格の330mlドリンク+氷にしっかり対応させてあるの便利
— taka-san 🇺🇸🇻🇳 Bar Piratesやってます (@Adelia09784058) November 27, 2022
360mlだと溢れる pic.twitter.com/qg1f4WN3ET
中級クラス以上のお店で食事をとれば、ひどく体調を崩すことは無いはずです。
ただし、ベトナムは食用油からして日本と異なるので、どうしても下痢になってしまうことはあるでしょう。
東南アジア旅行者の半数以上は下痢になると言われているので、おなかを下すのはある意味通過儀礼といえます。
余談ですが、ベトナムの食事はインスタント食品が割とクオリティが高くてオススメです。
カップ麺は日本でも有名なエースコックがトップシェアを誇っており、味も日本人なら違和感なく受け入れられる仕上がりです。
今日知ったのだが、インスタント麺の「エースコック」。
— ブルドッグ (@Bulldog_noh8) October 29, 2019
日本では日清食品などに比べて少し小さな業界4位なのだが、
20年以上前からベトナムで即席麺を売り始めて大成功し、ベトナム即席麺市場で6割という驚異的なシェアを占めている。
特にこの「ハオハオ」が大当たりで、ベトナム人みんな知ってる。 pic.twitter.com/Vy04MMQ52G
日清もベトナムに進出しており、ライムポークといった個性的なフレーバーを発売しています。
ご当地メーカーの商品は香草の香りが強いものがあるので苦手な方は注意!
お夜食や、外に食べに行くのがダルい時などにぜひ食べてみてください。
お土産にもピッタリですよ。
押し売りやチップ要求に注意!臆せずに立ち向かおう!
ハノイの旧市街など、観光客が多く集まる場所では、ぼったくり・押し売り・チップ要求が多発しています。
ぼったくりについては、何事もあらかじめ料金を交渉することで対策できます。意外と、しつこくボろうとしてくる人はいない印象でした。
しかし、押し売りとチップ要求はなかなかしつこいです。
チップ要求は想像もつかない場面で発生します。
商品の実演販売をしてる人が「見せてやったんだからチップよこせ」と。
フルーツを売ってる人が「試食は無料だけどチップはくれ」と。
「お前が今撮った写真に写ってあげたからチップくれ」なんてこともありました。
他に観光客を狙ったものとしては、円錐形の伝統的な帽子を被ったおばさんが「あたしの写真撮っていいよ」と気さくに声をかけてきて、撮ったらチップを要求してくるものがあります。
ハノイ観光でこれらは避けて通れない存在でしょう。恐怖を感じることもありますが、臆せずに『NO!』を突き付けてはね退けてください。
面倒くさければ無視を決め込んでもいいです。
そもそもこうした輩に絡まれないコツは、立ち止まらずに歩くことです。ちょっと興味を示して立ち止まってしまうと、カモだと思われて長時間つきまとわれてしまいます。
さいごに…ハノイ旅行は本当に難しい?
ベトナムダナンホイアンホーチミンGW🇻🇳GRAB最強
— e (@erie_101) May 6, 2023
海外旅行はガチガチ安全思想派なので安全にお金払ったけど、結果五つ星/外国人向けなら英語通じて便利
パン乳製品チーズが狂った!旨さ!で毎日限界まで食べた!
ホテル街中にサウナが結構あって面白かった〜また行きたい〜 pic.twitter.com/vChwGjr4MZ
ベトナムはタイやマレーシアといった他の東南アジアの国々と比べると、まだ観光開発が進んでいない国です。なので、どうしても不便な点は出てきます。
そのせいか、ベトナム旅行にあまり良い思い出がないという人も多いです。
ですが、日系の旅行会社を利用すればかなり質の高い旅行にできます。食事場所も、日本人に人気のレストランを選ぶと間違いないでしょう。
ハノイは首都でありながら素朴な雰囲気があり、魅力に溢れた場所です。
ぜひ快適な旅にして、素敵な思い出を作ってください。
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