Marine Debris

海洋ごみ

2030 年までに対象国で海洋ごみを 50% 削減する。

海の脅威と私たちの役割

2025 年までに 2 億 5 千万トン以上のプラスチックが海に流れ込むと推定されており、 プラスチックごみが原因となる環境破壊による被害額は年間 130 億ドル以上と言われています。ダイバーは、人による海洋環境への影響を誰よりも最初に目撃する最前線にあり、海洋ごみの実態報告、除去、発生源を削減するなど、独自の立場から支援することができます。

私たちの取り組み

私たちの代表的な活動である Dive Against Debris®(ダイブ・アゲインスト・デブリ)は、世界最大の海洋市民科学データベースと海洋ごみに関する活動を展開しています。

ツール&リソース

 
Dive Against Debrisについてもっと知りたいです。

PADI Dive Against Debris®は、私達が愛する海を守るために、ダイビングを通じて水中ゴミを回収し、ここから重要な調査データを収集し、世界各地の海洋研究者や国の政策者が保護活動に利用できるようにする市民科学プログラムです。ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、やってみると水中宝さがしのような楽しさと達成感いっぱいの活動です!

詳しくはこちらからご覧ください。

 
Dive Against Debrisのスペシャリティーコースを受けたいですがどうすればいいですか?

PADI(ジュニア)オープン・ウォーター・ダイバー、PADIフリーダイバー、PADIアドヴァンスド・マーメイド以上、または相当する資格をお持ちのダイバーで、12歳以上であればどなたでも参加可能です。

詳しくはこちらからご覧ください。

 
Dive Against Debrisを受けるショップをどうやって探しますか?

全国のPADIダイブセンター・ダイブリゾートで開催されています。

最寄りのダイビングショップはこちらからご覧ください。

 
Dive Against Debrisを実施しました。データの報告方法を教えてください。

お手持ちのスマートフォンでPADI AWAREアプリを利用すると便利です。

アプリはApp StoreまたはGoogle Playにてダウロードしてください。

My Oceanアカウントの作成を完了してから、アプリ内にデータ報告でご利用できます。

 
My Oceanアカウントとは?

My OceanアカウントはPADI AWAREアプリをご利用する際に必要なアカウントです。

My Oceanアカウントの作成はこちらから。

 
ごみの醜い旅

「ごみの醜い旅」の動画をこちらからご覧ください。

 
市民科学について

PADIのダイバーたちは、海洋ごみに対する調査に参加したり、Dive Against Debrisスペシャリティーコースを受講したりした結果、市民科学者として画期的な新しい研究に鍵となるデータを提供できています。この研究は、その種のものとしては初めての世界的な分析であり、海岸線で見つかるごみと海底で見つかるごみの関係を分析しています。

詳しくはこちらからご覧ください。

 
世界の海洋ごみマップ

 

 

 

 

 

 

 

あなたが提出したデータはこちらからご覧いただけます。

 
SEIKOとPADIのパートナーシップについて

海洋ごみプログラムのスポンサーであるセイコーウイッチは、主要な市民科学プログラムDive Against Debris®の重要な活動をさらに推進し、ごみを除去するだけでなく、見つけた問題点を活用して海洋に優しい政策改革を促進します。これにより、海洋汚染がさらに進むことを防ぎます。

国内の共同活動はこちらからご覧ください。